2016年11月14日月曜日

東成区の第九

大阪東成区の「第九」のチラシが届きました。ここ最近、毎年出演させて頂いてますので、合唱の皆さんも顔馴染みの方が多く、今年も楽しみに歌いに行かせて頂きます!

「東成区」とのご縁は、私が大学を卒業してすぐの頃、東成区の小学校のママさんコーラスの指導、指揮に行かせて頂いていました。かれこれ10年近く行かせて頂いてたと思います。

まだまだ若い、未熟な音楽家の私に、皆さん本当に良くして下さいました。毎週、東成区の小学校の音楽室で練習していましたが、徐々に、現役、小学生のお母さんが少なくなり、最後には、一人も居ない状態になりました。そうなると、学校も使えなくなり、また色んな事情で解散する事になりました。その後も、私の演奏会などにお運び下さったりと、お世話になっていました。そのご縁もあり、東成区の第九で歌わせて頂いてます。

毎年、東成区に歌いに行くと、その頃の事を思い出し、懐かしくおもいます。その時のメンバーが合唱で参加下さったり、聴きにいらして下さる事も本当に嬉しいです。

大阪、東成区の第九、ぜひお運び下さい!



2016年11月12日土曜日

姪の七五三

姪の7歳の七五三のお祝いに行ってきました。5歳も3歳も、私はタイミングが合わず、後から写真を見せてもらっていましたが、7歳の姪の晴れ姿、着物の姿は直接見ることができました。

髪の毛をセットしてもらい、お化粧をしてもらい、着物のを着せてもらった姪、とっても可愛いかったです。お詣りの後に、食事に行きましたが、やっぱり女の子!口紅が取れてないかを気にしていて、可笑しかったです。

姪が次に着物を着るのは、成人式でしょうか。その頃の、私、おばさんはどうなってるのでしょうか。。。 想像もつきませんが、きっとあっと言う間でしょうね。

とのかく、姪には元気いっぱいに成長してほしいです。7歳おめでとう!


2016年11月11日金曜日

ドン・カルロ

届いたばかりのチラシです。

来年の三月ですので、まだまだ先だと思っていましたが、こうしてチラシを実際に目にすると、実感が湧くのと、少し焦ります。

なかなか、歌う機会が少ないと思っていたオペラですが、こうしてエリザベッタを歌わせて頂けるのは、本当に嬉しい。

素晴らしい共演者の方々とご一緒させて頂けることに気も引き締まるばかりです。

前回、このワールド航空主催の「トスカ」、ナポレオン役を語りにし、大好評でした。

今回は天正遣欧使節、伊東マンショを語りに、トスカと同じ青木プロデューサーの台本で、興味深い内容になること間違いなしです!

私自身、紀尾井ホールは、聞きに何度か訪ねたことがありますが、歌うのは今回が初めてで、それも楽しみの一つです。

少し先ですが、ご予定頂けましたら嬉しいです。チケットのお手配致します!



2016年11月9日水曜日

アメリカ大統領

アメリカ大統領選、トランプ氏に!驚きの結果でした。

最近のニュース、この話題の時、ニューヨークからの中継で、マンハッタンの風景、タイムズ・スクエアの景色を度々目にしては、また行きたい、懐かしいなあと思いながら、呑気にテレビを見ていました。

トランプ・タワーの前を歩いたり、ビルを眺めた事もありました。今、ニュースでその場所が映ってましたが、閑静な通りも、警備の車や、沢山の人で溢れかえっていて、違う場所のように見えました。

トランプ氏が大統領の間に、またニューヨーク、行けるかな?行きたいです。なんて、呑気な事を言ってる場合でない事態ですね。


2016年11月8日火曜日

ノンタンのイビキ?!

最近のノンタンは、凄い食欲旺盛です。本当によく食べて、よく寝ています。

やっぱり動物の本能で、冬に向けて、冬眠モード、体に栄養を蓄えようとしてるのだろうか?と感じてしまうほど、本当に良く食べます。

あげた餌をあっという間に完食し、おかわりを頂戴との催促、餌の器の前での座り込み、「ニャー!ニャー!」との要求は続きます。この激しい要求をし続ける根性は凄いです!

そして、食べ終えた後には、冬眠かと思うほど、イビキ?寝息を立てて、よく眠っています。

30秒ほどのノンタンのイビキです! 

https://youtu.be/9cTbvRyRf4k


2016年11月7日月曜日

大沼徹さん、バリトン・リサイタル

夏にオペラ「カプレーティとモンテッキ」でご一緒した、バリトンの大沼さんのリサイタルに行ってきました。

今夏、日にち違いでの共演でしたが、それ以前から、私は存じ上げてました。二期会の売れっ子バリトンさんですから!

暑い夏に、一緒にお稽古させて頂き、大沼さんのベッリーニ、イタリアものを近くで沢山聞かせて頂いてましたが、今回は大沼さんの専門、ドイツものをじっくり聞けると、楽しみに出掛けました。

前半はシューベルト、シューマン、シュトラウスの歌曲。後半はオペラ、主に「リゴレット」からでした。

どの曲も素晴らしかったですが、「リゴレット」のデュエットは、圧巻でした。曲の後半のカバレッタに入り、テンポが上がるにつれ、客席で聴いてる私も興奮して、曲が終わり、思いっきり拍手を送りました。

その興奮の中で、次の曲、ラストの曲でしたが、「死の都」という大沼さん、お得意のドイツオペラからのアリア。ガラッと変わり、ピアノ(弱音)と柔らかく、優しい音色が素晴らしかった。先程からの興奮とは違う感動で、知らないうちに涙が流れていた。大沼さんのハート溢れる歌、プログラミングにノックアウトでした!


2016年11月6日日曜日

日本オペラ振興会と藤原歌劇団

私が今、所属しているオペラ団体は藤原歌劇団です。この藤原歌劇団は日本オペラ振興会に属しています。
日本オペラ振興会は、藤原歌劇団と日本オペラ協会という二つの団体から成っています。

藤原歌劇団の団員と、日本オペラ協会、両方に属している団員さんもいれば、どちらかのみに所属している方もいますが、いずれも日本オペラ振興会に属している事になります。

私は、この「日本オペラ振興会」という言葉には、まだピンとこないのですが…

たまたま、ツイッターで自分が写っている写真、記事を見つけて、私は「日本オペラ振興会」の人間なんだなァ〜 なんて改めて思ったのでありました。

2016年11月4日金曜日

オペラ合唱名曲コンサート、終了

オペラ合唱名曲コンサート、終了致しました。写真は藤原歌劇団の総監督、バリトンの折江先生、そしてメゾ・ソプラノの牧野さん。

オペラ合唱曲、有名どころでは、「椿姫」の乾杯の歌や「カルメン」のハバネラ、闘牛士の歌、「メリー・ウィドゥ」からメリー・ウィドゥ・ワルツなど、合唱の皆様とソリストがオーケストラと一緒に、演奏をお届け致しました。

合唱曲は、ハーモニーの美しさ、そして沢山の人数の迫力で一杯です。一人で歌うアリアとは、また違う魅力があります。

コンサートの一番最後のプログラム、オペレッタ「こうもり」から乾杯の歌を、1番ソロを私、2番ソロを牧野さん、3番ソロを折江先生でお送りさせて頂きました。私は今回、この「こうもり」の日本語の歌詞がとても覚えにくかった。メロディーはしっかり頭に入ってるのですが、歌詞がスムーズに出てこない。これは、私だけではありませんでした!折江先生も牧野先生も同じ事をおっしゃっていて、出番直前まで、三人とも舞台そでで歌詞をブツブツ、ブツブツ…  無事に本番を終え、ホッとして写真を撮りました!



2016年11月3日木曜日

オペレッタの歌詞

明日は本番。オペラの中の合唱曲を中心にしたコンサートですが、オーケストラで歌わせて頂けるのは嬉しい!

明日、何曲か歌わせて頂きますが、オペレッタからは2曲歌います。「こうもり」と「メリー・ウィドゥ」から歌います。

日本でオペレッタを上演する場合、圧倒的に日本語での公演が多い。オペレッタはジョークなどを交えたセリフがあるので、日本語でセリフをやり取りした方が、オンタイムで、聞き手に会話の面白さが伝わるから、というのが一番の理由だと思います。

明日私が歌うオペレッタ「こうもり」と「メリー・ウィドゥ」、何度もコンサートでは歌ったことがある曲ですが、原語のドイツ語で歌ったのは一度しかありません。

明日はどちらも日本語で歌いますが、主催者から指定の日本語の歌詞で歌います。オペレッタ、日本語訳で歌うのですが、訳詩は色々な訳があり、日本語で歌うと言っても、なかなか気を遣うものです。

以前、何かで読んだことがありますが、「音楽」で人間の脳に残る順は  「リズム」「メロディー」「歌詞(言葉)」の順だとか…

今回歌う「こうもり」の歌詞は初めてのもの。メロディーは口をついて直ぐに出ますが、新しい歌詞は、無意識に、以前歌った歌詞が出てきたり、混ざったり…   

明日の本番、歌詞に気をつけながら、楽しみながら歌わせて頂きます。