ラベル 伴奏者 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 伴奏者 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年7月21日木曜日

7月マンスリーコンサート終了

藤原歌劇団の澤崎一了さんをお迎えしてのマンスリーコンサート、終了致しました。

テノールの澤崎さん、よどみない素晴らしいお声で、カンツォーネや日本歌曲を歌って下さいました。

私は、永六輔さんの「遠くへ行きたい」や「浜辺の歌」「埴生の宿」など歌わせて頂きました。

最後に澤崎さんと「蝶々夫人」の愛の二重唱を歌わせて頂き、お客様にも大変喜んで頂けました!

ピアノは毎回お世話になっている藤原藍子さん。藤原歌劇団の創始者、藤原義江さんのお孫さんでいらっしゃいます。毎回、素晴らしいピアノで、歌のサポートをして下さっています。

足元悪い中、お運び頂きました皆様、ありがとうございました!



 

2016年4月30日土曜日

歌手にとっての伴奏者・ピアニスト

伴奏者・ピアニストについて考る機会がありました。
「歌手は身体一つでどこにでも行けるからいいね~」と言われる事がある。大型の楽器は運搬が大変、また小型だから楽というわけでもなく、温度や湿度に気を遣ったり…
声が楽器である自分の喉、身体のメンテナンスにも常々手を焼いてる…(笑)   なので楽器が大きくても小さくてもそれぞれに御苦労がある事は同じ音楽家としてよく分かります。

確かに、声楽家は自分の移動だけでコンサート会場に行けますが、無伴奏・アカペラで歌う事はまずない。伴奏がオーケストラの事もありますが、圧倒的にピアノの伴奏で歌う機会が多い。

「伴奏者」、この言葉を使うのもためらわれるくらい、ピアニストは歌手にとって大切な「共演者」。ピアニストの力量一つで、曲の完成度はまるで変わる。(まあ、その前に歌の技術ありきですが… 頑張ります!汗)

良い伴奏者は歌手のブレス、呼吸を分かってくれ、アウンの呼吸とでもいうのか、一緒にドライビングする感覚?で一緒に曲を奏でてくれる。ピアノの技術云々、ミスタッチ云々ではなく、歌手の呼吸、息の流れ、歌ってる内容、言葉も理解してくれ、合わすというより、一緒に進む感じ。この息を合わす事が相当難しく、「伴奏ピアニスト」という言葉があるくらい、ソロのピアニストとは違う技術が必要です。

歌の先生のお話しで忘れられない言葉がある。「10の歌をいい伴奏だと15にしてくれる。良くない伴奏だと10の歌を5にも時にはゼロ、場合によってはマイナスにもする。」それくらい歌手にとって、伴奏者は大切なパートナー!

歌のコンサートだと大半のお客様は歌手の歌唱、声のみに注目しがちですが、いい演奏を聴いたなあ~と思う影には必ず素晴らしい伴奏がある。次に歌のコンサートに行く機会があれば、ぜひ伴奏者、ピアニストにも注目してみて下さい。今までとは違う楽しみ方ができると思います。

私もいつも素晴らしい伴奏者様達にお世話になり歌っています。このブログでもまた、素敵なピアニストさん達をご紹介していきたいと思います!

※ 写真は兵庫芸文大ホールでの今年のニューイヤーコンサート。リハーサルで調子に乗って… 私がピアノを弾いたわけではなく… 天下のスタインウェイを弾くふりをしてしまいました〜(笑)