2016年7月31日日曜日

帝塚山のお菓子

大阪から来たお友達に頂きました〜

帝塚山のポワールのお菓子とコーヒー。コーヒーは瓶に液体!重たいのにわざわざお持ち頂き恐縮ですが…  美味しく頂きました!ありがとうございます。

帝塚山、他にも美味しい洋菓子店、和菓子店とありますが、どちらのものも大好きです〜  
そういえば、昔、帝塚山にお花を習いに行ってたこともありました!懐かしい〜



 

2016年7月30日土曜日

「カプレーティとモンテッキ」まで1週間!

4月のお稽古から始まった「カプレーティとモンテッキ」、本番まで1週間になりました。

オペラ普及団体ミャゴラトーリ主催、行列の出来る演出家・岩田達宗さんによる「小劇場演劇的オペラ」として上演されます。

この公演、岩田さんの作品作りの情熱、素晴らしさに引き寄せられ、スタッフ、キャストが集結している。ソリストも皆様本当に素晴らしく、合唱、助演の皆様の熱気も凄いです。オペラの素晴らしさを普及させようという気概を持ち、制作をしているミャゴラトーリさんの下、お稽古してきました。

私はまず、共演者の皆様の声、音楽、役作りにビビってしまった…
その役として、どうその歌詞を発し、表現するのか…   自分も今までそうして歌ってきたつもりですが、役への体当たり的な姿勢が、私とは全く違うレベルで… 役になりきっている。岩田さんの要求にも何なく答え、歌い演じている。

ビビり、焦り、ジュリエッタに近づけない私に対し、岩田さんはあの手この手、あの言葉この言葉と、「愛のムチ」を投げ続けてくれています。シッカリふんばって、ついて行くのみです!

また、そんな私を見ている共演者、スタッフからは、常に「いい舞台を一緒に作っていこう!」という心強いメッセージを頂いています。

今回、ジュリエッタは初役で、自分での譜読みも含めると、半年以上この作品と向き合ってきました。もがき苦しみながら取り組んでる、私の初ベッリーニ作品、「カプレーティとモンテッキ」、素敵なプロダクションですので、沢山の方に観て頂きたいと思っています。

関西からは遠いですが…新幹線で日帰り可能です!(笑)   会場をアリーナ形式で使う、今回しか見られない小劇場演劇的オペラ・岩田達宗演出「カプレーティとモンテッキ」、東京観光を兼ねていかがでしょうか〜なんて厚かましい宣伝…(笑)

チケットは完売間近、ぜひともお越し下さい!チケットのお手配承ります!

2016年7月29日金曜日

ラスト・スパート

「今日までです!!」とラスト・スパートをかけるべく、宝くじ売り場前で叫び続けるお姉さんにあおられ、ついついサマージャンボを購入〜笑

ニュースでは東京都知事選の候補者達のラスト・スパートの様子を伝えてます。

私はこれから8/6「カプレーティとモンテッキ」の本番に向けてラスト・スパートです!!



 

2016年7月28日木曜日

「ドン・ジョヴァンニ」にお越し頂きました!

名古屋から三河市民オペラ「トゥーランドット」のコーラスに出てらした鳥居さんが、遠方のところ、お着物でいらして下さいました。着物を粋に着こなされて素敵でした!

そして、以前ブログでも紹介しました、「失われた声を求めて」テノール名鑑を書かれたフランコ酒井さんも、お仕事をお休みになられて、わざわざお運び下さいました。両手にプリマ!と喜んで写真を撮って下さいました〜笑

昨年、ドン・カルロで共演した歌手のお二人も!!

他にもご挨拶出来ず、写真も撮れないままの方もいらして。。失礼致しました。。。
お運び頂き、本当にありがとうございました。感謝〜

そして、大阪から上京した母が姪っ子を連れて来てくれました。

モーツァルトの作品はどの作品も長い…  と思います。ドン・ジョヴァンニももれなく長い作品だと思いますが…

姪は、今年小学校一年生。私が直接姪に、「私が出るオペラ、見に来る?」と尋ねると、「うん!行くよ!」と言うので… グズつかないか心配で、何かあればすぐ出れるように、一番後ろの通路側の席を用意していました。母に後から聞くと、お利口さんに、最初から最後まで、きっちり座って見ていたそう。優秀!優秀!

姪が、初めて私が出るオペラを観に来たのは、昨年の「夕鶴」でした。親子室で鑑賞してたそうですが、ガサガサしていて、見たり見なかったりだったようです…

姪も確実に成長しています!おばも負けないよう頑張ります〜笑



 

2016年7月27日水曜日

「ドン・ジョバンニ」終了

「ドン・ジョバンニ」終了致しました。

2度目の「ドン・ジョバンニ」! 今回はアンナ役を歌わせて頂きました。素晴らしい歌い手さん方と共演させて頂き、主催された小山陽二郎さん、共演者の皆様、裏方のお仕事までこなして下さったコーラスの皆様、スタッフの皆様に心から感謝致します。

平日の昼間でチケット完売というのも、主催者の力、御活躍の歌手の皆様のおかげです。ご来場頂きました皆様、満席の会場で歌わせて頂き、本当にありがとうございました。

人、作品、役との出会い、ご縁に感謝して、まだまだ精進していきたいと思います!






2016年7月26日火曜日

本番前日にトンカツ!

明日は「ドン・ジョバンニ」本番ということで、カツを入れるべく、トンカツを食べに!

近所にあった、トンカツ店「和幸」が知らない間に違うお店に変わっていた…  (涙)

トンカツを食べる気満々で出掛けたので、トンカツ以外のものを食べる気にならず…  もう一軒、近所の「浜勝」というトンカツ店に行きました。

夏季限定の「梅シソ巻きヒレ膳」を頂きました。お肉、梅の酸み、大根おろしと、元気になれるものばかり頂き大満足。

明日の本番に備えて、早く寝ます。お休みなさいませ〜



 

2016年7月25日月曜日

バーゲン!

久々にオペラのお稽古がありませんでしたが… 
9月のオペラ「リタ」のセリフ、イタリア語をみてもらいにレッスンへ!

最近、夜までオペラのお稽古があり、帰宅が夜遅い事が続いてましたが…  久々に早い時間に帰宅出来そうな時間にレッスンが終わり…

各お店など、バーゲンの時期だったんですね~ 少しだけデパートをウロウロっとして、気分転換できました。お買い物もして満足!(笑)

疲れない程度に帰宅して、明日のドン・ジョバンニのゲネプロ、明後日の本番に向けて、最後のチェックです!



 


 

2016年7月24日日曜日

「ドン・ジョバンニ」オーケストラ合わせ

オペラは、普段のお稽古はピアノ一台で進めますが、本番が近くなると、オーケストラと合わせます。略してオケ合わせと、私達は言っています。

「ドン・ジョバンニ」のオケ合わせ!フルオーケストラではないですが、今回10人の小編成のオーケストラです。今まで、ピアノ一台での稽古でしたので、音の厚みがグッと出たように感じます。

指揮をされる小山さんは、歌手でもあるので、歌い手のブレス、歌の事をよく分かって指揮をして下さり、気持ち良く歌わせて頂きました。

また、コンサートマスターは東フィルのコンサートマスターがいらして下さり、これもまた心強いです。

チケットも完売!とのこと。残すところゲネプロと本番のみになりましたが、精一杯、モーツァルトの音楽、アンナ役を楽しんで歌わせて頂きたいと思います。




 

2016年7月23日土曜日

「タイタニック」

映画「タイタニック」を改めて見る! 今回の「カプレーティとモンテッキ」、演出家から、ジュリエッタは「タイタニック」のローズだ!とお稽古の最初にお話がありました。昔見たきりだったので、改めて見る。

そう思って見る事もあり、昔見た時とは、見え方、印象がかなり違う。単なる恋愛映画で、船の帆先で、カップルが両手を広げてる、あの有名なシーンしか覚えてませんでしたが…

今回見て、ローズの境遇、ローズの胸の内に秘める強さがジュリエッタの境遇、強さとリンクする。ローズは、家のために決められた結婚、将来に常に疑問、反発をもち、自分らしく自由に生きる事を求めている女性。そんな強さを持つローズだから、ディカプリオ演ずるジャックが惹かれ、命をかけて彼女を守り、彼女に生きて欲しいと願ったんだと思う。

革命派のロメオが惹かれる、芯の強さを持つジュリエッタにならなければ!!と思いながら、ローズ役の女優、ケイト・ウィンスレットの視線、目の動きに終始釘づけでした。





 

2016年7月22日金曜日

肉食女子?!

歌って疲れ切ると…  お腹が空いて、 とにかく肉が食べたくなる! 一人で、牛と豚のステーキを食べちゃいました~ もちろん、野菜もちゃんと食べてます!

歌い手さん、よく本番の2日前に肉を食べたらいいとよく聞きます。前日でなく、「2日前」と言いますが…   私も2日前には肉を食べることが多い! 効果はいかに?  皆、どんなものを食べて、本番に臨んでるんでしょうか…?
私は日数に関係なく、歌い疲れたら、肉を食べると元気になる気がします〜(笑) 

朝からリハーサル、昼からコンサート本番、夜オペラのお稽古で、身体や喉は疲れますが、やはり歌、音楽に触れているので、心地いい疲れです。肉をしっかり食べたら、すぐに回復する気がします〜(笑)



 




2016年7月21日木曜日

7月マンスリーコンサート終了

藤原歌劇団の澤崎一了さんをお迎えしてのマンスリーコンサート、終了致しました。

テノールの澤崎さん、よどみない素晴らしいお声で、カンツォーネや日本歌曲を歌って下さいました。

私は、永六輔さんの「遠くへ行きたい」や「浜辺の歌」「埴生の宿」など歌わせて頂きました。

最後に澤崎さんと「蝶々夫人」の愛の二重唱を歌わせて頂き、お客様にも大変喜んで頂けました!

ピアノは毎回お世話になっている藤原藍子さん。藤原歌劇団の創始者、藤原義江さんのお孫さんでいらっしゃいます。毎回、素晴らしいピアノで、歌のサポートをして下さっています。

足元悪い中、お運び頂きました皆様、ありがとうございました!



 

2016年7月20日水曜日

サポーター ・ 膝あて

バレーボールをするわけではないのですが。。。お稽古で必ず膝あて、サポーターを持って行ってる。地面に膝まづいたり、座ったりするシーンが沢山あるので、今、お稽古の時の必需品です。

お稽古の最初の頃、サポーターなしでしたが、気づけば膝の皮がむけて青アザになっていた。今はこのサポーターのおかげで、本当に楽に膝を地面に当てて座れる!

アスリート並みに!?着替えのTシャツとサポーターを持って、オペラのお稽古に通っています!




2016年7月19日火曜日

映画「告白」松たかこ主演

湊かなえさん原作の映画「告白」を見る。湊かなえさんの小説は読んだことないですが、テレビでドラマを何本も見ています。展開が意外なミステリーで、好きなタイプのドラマ。「告白」も引き込まれ、女優さん、俳優さんの演技にも目が離せなくて、一気に見てしまいました。お話し自体、かなり恐怖を感じましたが、松たか子、木村佳乃には終始釘づけでした。

今、テレビや、まして映画なんて見てる暇はないのですが、「告白」を見たのは…
「カプレーティとモンテッキ」で、ジュリエッタが家と父を捨て、ロミオと生きていく覚悟を決めた時、仮死状態になる薬を飲む覚悟を決めた時の表情、この映画のあるシーンの松た子の表情を見るといい、と演出家から言われ、見てみました。

今日のお稽古、そのシーン、松たかこさんの表情を思い浮かべ、演じました。今日、唯一褒めて頂いた場所。「告白」、見たかいがありました。「告白を見ました!」なんて演出家に告白はしてませんが…  具体的にイメージできると、見え方も変わってきたのだと思います。

「カプレーテイとモンテッキ」、今まで、シーン別に区切っての稽古ばかりでしたが…   今日、初めての通し稽古。頭から最後まで止まらずに通しました。ペース配分や、どこでどれ位喉を休め、水が飲めるか… など色んな事が確認できましたが…

私は、自分の出番の最初が、いきなりアリアです。これ、かなりプレッシャー、緊張します。そこがうまくいかず、最後まで引きずってしまい、全然ダメでした。気持ちも終始負けてしまい…   気合い入れ直し、頑張ります〜



 


2016年7月18日月曜日

オペラのお稽古着

オペラのお稽古では、今の季節、Tシャツと下はロングスカートを着ています。 オペラ本番の時、ほぼ足元が見えない長さのドレスを着るので、お稽古の時もロングスカートを着ています。

上はTシャツ。夏は特に汗をかくので、皆さん稽古用にTシャツを着ています。部屋はクーラーが効いていますが、歌っている時の暑さはすごい!  動きながら歌い、その役に集中してるせいもあるんでしょうね。3時間の稽古で、2度ほど着替える時もある程です。

汗をかいたものを着て、そのままクーラーにあたり、身体が冷えて風邪などひくと大変なので、夏は必ず着替えています。

皆さんのTシャツ、色んな柄、デザインのものがあり、楽しいです。

「ドン・ジョバンニ」レポレロ役の久保田さんのTシャツ、とても可愛いらしく、思わず写真を撮らせて頂きました。猫好きには、気になって仕方ないTシャツでした~(笑)  「ついに歌手デビュー!心をこめて歌いニャス」と猫ちゃんがギターを弾きながら歌っています!




 





 

2016年7月17日日曜日

レポレロ役 久保田真澄様

「ドン・ジョバンニ」のお稽古!向かって右はエルヴィラ役の野田ヒロ子さん、左はレポレロ役の久保田真澄さん。
藤原歌劇団を代表するソプラノ、バスのお二人です。

久保田さんとは、昨年の夏の藤原歌劇団の「ランスの旅」以来、1年ぶりの嬉しい再会!夏にばかりお会いしてる気がしますが…(笑)  来年三月、紀尾井ホールで「ドン・カルロ」ご一緒させて頂きます。フィリッポ役、私の旦那様役です〜 今から楽しみです。

「ランスの旅」と言えば、昨年私が出演したのは藤原歌劇団の再演でした。コルテーゼ夫人という役をさせて頂きました。
昨年の再演前、数年前の藤原歌劇団「ランスの旅」一回目の公演では、このコルテーゼ役、野田さんがされたそうです。野田さんからお話しうかがい、何だかとてもご縁を感じました!

素晴らしいお二人とご一緒させて頂き、本当に光栄です〜



 

2016年7月16日土曜日

寂しがりノンタン

7/27「ドン・ジョバンニ」、8/6「カプレーティとモンテッキ」両演目とも本番が近づいてきて、お稽古も佳境です。連日、練習に出かけています。

となると、ノンタンのお留守番の時間が長くなる。猫なりに寂しいらしく、私が家にいる時の甘え、つきまとい?!が激しい…  

トイレやお風呂にまでついてくる!(笑)  水は大嫌いなんですが、必死でぬれない場所を探し、お風呂にもついて入ってくる。
なんとも健気…  鰹節いっぱいあげるからね〜(笑)



 

2016年7月15日金曜日

江原啓之様

本当に何年ぶりでしょうか… 江原さんと、ゆっくりお話しさせて頂く事が出来ました。スピリチュアル・カウンセラーであり、バリトン歌手でもある江原啓之様です。

私のオペラのプリマデビューは、関西二期会の「ラ・ボエーム」のミミ役でした。その時のベノア、アルチンドロ役をして下さったのが江原さんでした。

今振り返っても、江原さんをはじめ、どの共演者さんに対しても恐れ多い感じで…  とにかく自分の事に精一杯だった事しか思い出せません~(苦笑)  大体オペラに出ると、共演者やスタッフの方とお話しした事、それぞれの方とのエピソードなど思い出が出来るんですが…

「ボエーム」の際も、皆さんとお食事行ったり、色々お話ししてるはずですが、なかなか思い出せない…

初めての大役…  自分に歌い切れるだろうか… という不安と常に戦いながら、稽古に通い、レッスンに通っていた事だけが思い出されます。

本番は、江原さんのおかげで、沢山のお客様にお越し頂き、会場は満席に! お忙しいスケジュールの中、毎回のお稽古にきっちり参加下さり、素敵な歌と演技でお客様を魅了しておられました。

その後、コンサートでご一緒させて頂いたり、偶然に新大阪の駅でお会いしたりという事はありましたが、なかなかゆっくりお会いする機会がないままでしたが…

東京で、それが叶いました!オペラが大好きな江原さんと、隠れ家的な素敵なお店で、美味しいお料理を頂きながら、オペラのお話しを沢山させて頂きました。

私が藤原歌劇団に入ったこと、今夏東京で出演するオペラの事も知って下さっていて、「応援してる!」とおっしゃて頂き、嬉しかった~

連日の稽古と暑さで、少々バテ気味でしたが、楽しい時間を頂き、沢山の元気を頂きました!

※写真は以前コンサートでご一緒させて頂いた時のもの。何年前?? 私も若いです~(笑)




 

2016年7月14日木曜日

猫のフレーメン反応

ノンタンが口を半開きにしたまま、少しの間(5秒?10秒?)身体が硬直?固まった感じになり…  びっくりしてしまいました。時間にすると、ほんの数秒だと思うのですが、口をポカンとあけて、ジ〜っとしてる姿など、今までなかったので、かなり心配したのですが、すぐに普通に、いつもの状態に戻ったので、一応安心しました。

何か変な病気?とかだったらどうしよう…と思い、ネットで調べたら、「フレーメン反応」という動物の現象のようです。猫だけに限らず、動物が匂いに強く反応した時の状態のようです。フレーメン反応を起こした猫の写真が色々載ってましたが、面白いほど同じ表情がおかしいのと、安心したので笑ってしまいました。

そういえば!漬けマグロのお刺身を出した瞬間に、そういう表情をしたのです。今まで、お刺身を見ても、そんな表情をしたことなかったのですが…マグロと漬けタレに反応したのかもしれません。

さすがにノンタンがフレーメン反応した時の写真は撮れませんでしたが、ネットなどに載っていた、猫のフレーメン反応の写真です!こんな顔で何秒も固まって見つめられたら、びっくりしますよね〜(笑)



 

2016年7月13日水曜日

プログラム作り 「見上げてごらん夜の星を」

毎月歌わせて頂いてる「マンスリー・コンサート」のプログラム作り。夏なので、今月は「浜辺の歌」や「宵待ち草」を歌わせて頂くことにしました。

そして、「遠くへ行きたい」「上を向いて歩こう」なども入れることにしました。そう、作詞された永六輔さんが亡くなられた。「見上げてごらん夜の星を」などもコンサートでオーケストラと歌わせて頂いたことがあります。


どの曲も、詩がしみじみと心にしみるような曲です。他にもたくさん素敵な詩(歌)を残されているんですね。詩を大事にしてこれからも歌わせて頂きたいと思います。



 

2016年7月12日火曜日

後ろの正面だ〜れだ?!

お稽古でお揃い、色違いのミャゴラトーリのTシャツを着て写真を撮りました!どの色がお好みですか??(笑)

向かって私の左隣、緑のTシャツは私の愛しのロメオ役の森山さん、
右 隣、黒のTシャツはジュリエッタが唯一心を許せるジュリエッタ家に古くからつかえているロレンツォ役の薮内さん。

そしてそのお隣、熊谷さんと田中さん。制作をお手伝い下さってる若いお二人です。熊谷さんは、いつもカメラを構えて、お稽古中の写真を撮って下さってます。一番端の田中さんは何と!!猫を15匹飼っていらっしゃるそうです〜  さすが、ミャゴラトーリのスタッフです?!



 

2016年7月11日月曜日

ミャゴラトーリのTシャツ

「カプレーティとモンテッキ」の制作、ミャゴラトーリさんのTシャツ、頂きました!! 

夏らしく、ミントグリーンというカラーにしてみました!やっぱり、猫シルエット、猫の足型にはときめきます〜笑



 

2016年7月10日日曜日

ノンタン 「ある時! ない時!」

ノンタンの写真を撮る時、フラッシュがある時とない時では、これだけ目の光り方が違う。先日はある時!を撮影して動画をアップしました〜 動画、ご覧下さった方々、ありがとうございます!

「ある時!ない時!」と言えば、私は551の豚まんのコマーシャルを思い出す!(笑)  関西人にしか分かりませんね〜

  先日、お稽古の差し入れにと551の豚まんを持って行ったら、大好評でした。

関西の方!関東の方々へのお土産を迷われたら、ぜひ551を!(私は決して551のまわし者ではないです〜笑)  皆様本当に喜んでくれて、その後も買ってきて、とよく頼まれます。



2016年7月9日土曜日

エルヴィラ役 野田ヒロ子様

「ドン・ジョバンニ」のお稽古の帰り、エルヴィラ役の野田ヒロ子さんと同じ電車で、色々お話させて頂きました。

野田さんの舞台はいくつか見に行かせて頂いてます。数年前に藤原歌劇団の「仮面舞踏会」に行かせて頂き、野田さんが歌うアリアに感動して、涙したのをよく覚えています。

お稽古では、私の真横で、野田さんが歌われるエルヴィラのアリアが聞けることも、オペラに出てこその財産!自分が歌った事のある役を、お稽古で、間近で聴かせて頂ける事なんてそうそうない。ドラマがあり、迫力ある歌を歌われ、ブレスが本当に長い!! ブレスが長いということも、自分がブレスコントロールで苦労していた曲なので、心底どうしてるんだろう?と思い、聴き入ってしまいます。

そんな野田さん、大プリマでありながら、気さくで、お話しも楽しくさせて頂ける。

凄い方であればある程、特に気取りもなく、本当に優しい…  つくづくそう思う今日この頃…

ドン・ジョバンニ、本番まで3週間を切りました〜





2016年7月8日金曜日

ロメオ役 森山京子様

「カプレーティとモンテッキ」の私の相手役、ロメオ役の森山京子さん!藤原歌劇団の大ベテランメゾソプラノでありながら、本当に気さくで優しい方。

演出家の「立ち」が最後までつき、今から中身を濃く濃くしていく。 色々確認などしよう、とお稽古後に二人でお店に入り、打ち合わせや、それぞれの解釈などお話させて頂きました。

楽譜を広げ、動きを確認しながら、この部分は、この言葉を一番聞いて反応してほしいや、この瞬間に覚悟を決めている、ここはこうしよう!などなど… お話ししながら打ち合わせました。

打ち合わせだけでなく、過去に森山さんがロメオ役をした時の苦労話しや、悩んだ時はこうしていた!など色んなお話をして下さりました。沢山の大きな舞台を踏んできてらっしゃるだけに、その言葉一つ一つには重みがある。

素晴らしい共演者と歌える事、またこういう歌い手の大先輩からお話を色々聞けることも、オペラに出たからこその財産だと思います。

「カプレーティとモンテッキ」本番までちょうど一か月を切りました。森山ロメオ様にしっかりついていきたいと思います。



 


2016年7月7日木曜日

福島の中学生達

五月のチャリティーコンサートで、大阪に歌いに来られた福島の中学生達に、色紙を送る手配を女性合唱団・レガーテさんがして下さり、私もメッセージを送る事ができました!そういう心遣いまで、レガーテの皆様、本当に素晴らしい合唱団だと思います。

あれからもう2ヶ月!きっと彼女達も夏のコンクールに向けて、暑い中、頑張ってるんだろうなぁ〜   

私もオペラに向けて頑張ろう!!



 

2016年7月6日水曜日

フランコ酒井さん著 「失われた声を求めて」

先日、「カプレーティとモンテッキ」の稽古場で、フランコ酒井さんが書かれた「失われた声を求めて」、この本の事が話題になった。
「とにかく、色んなテノール歌手が載ってたよ。その中に、青柳さんが載ってたよ!」と私の愛しのロメオ役の森山さんがおっしゃった。青柳さんは、「カプレーティとモンテッキ」の共演者で、私の婚約者役。そう!ロミオの恋敵役です〜(笑)

当の青柳さんは、本の事も全く知らない様子で…
私はその本を持っていて、「今度持って行きますね」、と約束しました。

世界のテノール歌手から、日本のテノール歌手まで沢山の方々が載っています。日本のテノール歌手は、やはり関東圏の歌手が沢山載っています。

この本を買ったのは今から約2年程前になるでしょうか… その頃は、まだまだ東京に知り合いも少なく… (まあ、今も少ないんですが~笑)

今、改めてページをめくると、買った頃とは少し景色が違います。共演させて頂いた人の数が増えている!オペラやコンサートでご一緒させて頂いたテノールの方々のお名前が沢山! とても嬉しくなりました。

声楽界、オペラ界で、ソプラノは山のようにいます。そんな大勢いるソプラノの中から、今、歌う機会を頂ける事に改めて感謝します。「カプレーティとモンテッキ」「ドン・ジョバンニ」… これから続く本番、その事を忘れずに取り組んでいきたいと思います。

10月16日のコンサートは、この本の著書、フランコ酒井さんの司会、プロデュースです!プログラムも決まりつつあります。少し先ですが、ぜひお越し下さい〜



 

2016年7月5日火曜日

自動販売機でリンゴ買いました!

2回目の霞ヶ関駅、自動販売機でりんごを買いました!美味しかったです〜

今日は「カプレーティとモンテッキ」最後まで演出家による「立ち」がつきました。

ラストシーン… 本当に 悲しすぎる、切なすぎる。
ジュリエッタが死んだと思いこみ毒を飲むロメオ。ジュリエッタは仮死状態になる薬を飲み、目覚めると目の前にロメオがいて、作戦成功!と喜ぶ。そんなジュリエッタの前で、ロメオは死んでいく。

ベッリーニの音楽が、その状況描写を見事に奏でています。

今日のお稽古、全員泣いていました。女性は歌手もスタッフも皆、本当に涙を流し、男性陣も皆、心で泣いていた。

その余韻で帰る途中に… 以前初めて目にしたリンゴの自動販売機!気分を少し変えるため、明日への活力のリンゴを買った次第です。何より、自動販売機のリンゴ、一度食べてみたくて…(笑)  美味しく頂きました〜

これから、短期集中型でお稽古する「ドン・ジョバンニ」と、引き続きの「カプレーティとモンテッキ」重なってのお稽古がほぼ連日となります。

それぞれの内容、表現、音楽を整理して、何より体調管理に気をつけたいと思います。



 



2016年7月4日月曜日

551の豚まん!!

新幹線の中で、匂い漂わせて、すみません〜 
551の豚まん、東京には売ってないので…  許して下さい!!



 


2016年7月3日日曜日

気になる看板

ずっと気になっている、駅前にある看板!どんなトレーニング方法、メソードなんだろう?とかなり以前から、この看板の前を通る度に思います。駅に行く時は、必ずこの看板前を通過するので…

歌、びっくりするほどうまくなれないかな〜? と本気で考えてしまう。そんな事考えてる間に、しっかり努力しなさい!って感じですね〜(笑)



2016年7月2日土曜日

ノンタンの目から発光ビーム!?

毎朝、鰹節の要求が激しいノンタン。無視していると、鰹節の収納場所を冷蔵庫だと知っているので、冷蔵庫の前で座り込み、ニャーニャーと鳴き続ける。。。要求は鰹節をあげるまで続きます。

その様子の動画を撮ろうと撮影していると。。。 目からビームが〜!
フラッシュが反応しているのですが、面白いほど目が光っていたので撮り続けてしまいました〜(笑)  30秒程の動画、ご覧下さい!


2016年7月1日金曜日

スジャータ!

夕方から夜にかけて新幹線に乗ると、ビジネスマンの皆さんでいっぱい! 車両のあちこちから、缶ビールを開けるプシュッという音が聞こえてくる。皆さん、お弁当やおつまみを食べている。私もお弁当を食べ終えた頃、タイミングよくアイスクリームを売りに来たので、思わず買ってしまった!今日は本当に暑い1日だったこともあり食べたくなりました〜

新幹線で売られてるアイスクリーム、「スジャータ」、あまりお店では見かけない気がします。「スジャータ」と言えば。。。

いつもオペラのお稽古で、休憩時間や、帰りは共演者の皆さまと一緒にお話しする。昼、夜と稽古が続く時などは、間に一時間もの休憩があり、早い夕食を取りながらお話しする。やはり私が関西人ということで、皆さん、関西弁や関西の食べ物の話題を私に振って下さる。
食べ物の話しになり、関西のお店でコーヒーを頼むと、お店の人に「フレッシュはどうしますか?」と聞かれ、何の事か分からなかったと。。。

私  「ミルクというか、コーヒーフレッシュのことやん!」と言うと、

関東人  「ミルクでいいんじゃないの?」

私  「ミルクは牛乳のイメージで、紅茶に入れる時に聞かれる気がする。。。 コーヒーフレッシュって言わないの?スジャータ!ってあるやん?」

関東人「スジャータ!!!」爆笑    となりました。「スジャータ」と言っただけでうけてしまった!笑

食文化も色々違うのである。

スジャータのアイスクリーム、抹茶味、美味しく頂きました!