2017年10月28日土曜日

我が母校

今、我が母校、大阪音大の大学院の授業へ、お手伝いで行かせて頂いています。大学院生の締めくくり、修士演奏会で院生がオペラを何場面か歌います。オペラなので、デユエットなどの相手役が必要で、その相手役、重唱などを歌いに行ってます。

院生は、一つのオペラから一役を選び、その作品の中の何場面かを歌い、演じるというのが、大阪音大のオペラ科の修士課題になっています。1人、30分程、オペラハウスの舞台で歌われます。私はバリトンの男性修士生が歌う「ファヴォリータ」というオペラのお手伝いさせて頂いてます。

そんなわけで、音大に行く機会が多いのですが、ただいま音大は校舎の立て替えの真っ最中です。自分が勉強していた校舎が、見事に取り壊されてる景色を目にしました。少し寂しいような、でも新しく出来る校舎を見るのも楽しみであるような。。。

大学院の授業は、すでに出来た新校舎で行われていて、とてもきれいなお部屋で歌わせて頂いてます。少しづつリニューアルされていく我が母校の様子、タイミング良く見ることが出来てます!



 

2017年10月24日火曜日

灘高校同窓会

灘高校、卒業55年記念同窓会で歌わせて頂きました。

関東からも泊まりがけで沢山の方がいらっしゃり、100名弱の卒業生の皆様が集まられての賑やかな会でした。

卒業後55年ということは、中高、在学期間を合わせると、61年もの時間お付き合いされてこられた同窓生の集まりです。きっと61年、それぞれに色んな人生をお過ごしになって来られたのだと思います。

伝統ある学校の61年にも渡る絆深い同窓会で歌わせて頂き、本当に光栄でした。皆様、お酒が入っているにもかかわらず、歌に聞き入って下さった事も嬉しかったです。関係者の皆様、卒業生の皆様、本当にありがとうございました。

私も55年経った頃、同窓会をしたらこんなに人が集まるかな?どうかな~??  なんて、思いながら、素敵な会に参加させて頂きました。

2017年10月23日月曜日

西部の娘

来年の1月28日(日)にプッチーニのオペラ「西部の娘」のミニー役を歌わせて頂きます。

チケットが発売されました!全てのお席は、一律5000円で、全席指定席になっています。ぜひ、お早目にご予約下さい。良いお席から順に手配させて頂きます!ご連絡をお待ちしています。

上演機会の少ないオペラです。関西では初上演になるかと思いますので、ぜひこの機会にお聴き頂けたらと思います!

 

2017年10月19日木曜日

学校公演

小学校に歌いに行って参りました。
午前中に低学年、午後は高学年とプログラムも少し変え、演奏させて頂きました。

コンサートで午前中から歌うことはほぼ無いですが、低学年の子供達のテンションの高さ、歌声にこちらも元気を頂きました。

皆、お行儀良く集中して聞いてくれ、そして知ってる曲は、本当に元気にしっかり歌ってくれました。子供達の歌声で、自分の声が聞こえなくなるくらいのパワーでした。

今回、プログラム作りや司会進行、全て引き受けてくれたのが、テノールの橋本恵史さん。
歌はもちろんですが、企画力、司会、進行などお話上手で、タレント性溢れる素敵な歌い手さんです。

公演当日は朝からリハーサル、バタバタと本番になだれ込み、写真を撮る事さえ忘れておりました。

この写真は春に「フィガロの結婚」でご一緒した時のもの。私の後ろ、赤い衣装を着てるのが橋本さんです。この時も被りものをしているなぁ〜笑  

学校でも、「アナと雪の女王」のありのままでを衣装、カツラをつけて大熱唱してくれ、子供達に大好評でした。

学校関係者の皆様、橋本さんはじめドラムの山縣さん、ピアノの北野さん、ありがとうございました!




2017年10月14日土曜日

アンナ・ネトレプコ リサイタルへ!

現在、実力、人気ともに世界一のソプラノ歌手、アンナ・ネトレプコのリサイタルへ行ってきました。

大好きで、彼女のCDは全て持っていますし、DVDも沢山持っています。

私は、2014年にニューヨークに行った際、生で見てみたいと思い、メトロポリタン歌劇場の最前列のチケットをとり、彼女が出てる「愛の妙薬」を観に行きました。あの時の興奮は今でもよく覚えています。

声量、声の飛び方も郡を抜いていて、とにかく華があり、舞台の上で遊んでるかのよにお芝居をして歌う彼女から目が離せませんでした。

ちょうどレパートリーの過渡期で、「愛の妙薬」のアディーナのような娘役は、この舞台が最後で、これ以降は、ヴェルディやプッチーニなどの重目のレパートリーを歌っていきます、と宣言されていた頃です。

昨晩は、トゥーランドット姫や、アイーダ、トロバトーレなど、プッチーニやヴェルディを、豊かな響きで、素晴らしく歌ってくれました。三年前より声の円熟味が益々増した彼女の歌に興奮しました。

ドラマティックでありながら、ピアニッシモまでテクニックを駆使した歌は、圧巻も通り越え、聴き入り、溜息が出る程でした。

こんなに素晴らしいのに、空席が目立ち…  こんなんじゃ、もう大阪に来てくれなくなるかもと思うと、残念です。今度、いつ来日するかも分かりませんが…

ネトレプコの歌に感動しきりの幸せな時間でした。


 

2017年10月11日水曜日

カホン

来週、小学校へ歌いに出かけます。秋の芸術鑑賞会です。そのためのリハーサル進行中です。

ディズニーやスタジオ・ジブリなど小学生向けの曲も歌わせて頂きます。

今回、そういう曲も歌うので、ドラムの方にも入って頂き、ソプラノ、テノール、ピアノ、ドラムの4人で演奏します。

普段、なかなか打楽器の方と一緒に演奏する機会がないので、ドラムの方と一緒に歌わせて頂き、本当に楽しいです。

ドラムセットは、フルでセッティングするとスペースも取り、組み立てなどもかなり大変なので、リハーサルでは「カホン」という打楽器をお持ち下さり、演奏して頂きました。

私は、「カホン」という打楽器の事を今回初めて知って、見て、音を聞きました。ペルーの楽器だそうですが、箱型で、携帯できて、そしてかなり色んな音色がでるのです。欲しいなあ~、歌いながら叩けたら?!叩きながら歌えたら?!楽しいだろうなぁ。

写真を撮り忘れたので… 
ユーチューブ、 探してみると出てきました。こんな楽器です! 


2017年10月9日月曜日

オペラ作曲家 プッチーニ

私は、オペラ作曲家の中でもプッチーニが大好きです。
有名どころでは、「蝶々夫人」や「トゥーランドット」など、異国情緒溢れるた作品を書いています。

何と言っても曲の旋律、うねるような、流れるようなプッチーニ節とも言うような旋律が素晴らしい。人の心にダイレクトに届くメロディーが大好きです。

音楽仲間、知り合いには、私のプッチーニ好きを知ってくれている方も多く、昨日、ボックス入りのプッチーニ・オペラ全集CDを頂いた。

重厚な箱を見るだけでテンションが上がり、一作品、一作品のCDのジャケットの挿絵を見るのも本当に楽しい!

プッチーニは生涯でオペラは10作品残しています。10枚のジャケット、挿絵と一緒に、作品のことも、また紹介させて頂きます!



 

2017年10月7日土曜日

やっと。。。

やっと、ホームページの出演予定、案内を更新致しました。また、ブログでも本番の事をお知らせ、ご報告させて頂きます!

そしてこちらブログも。
なんと、9月は一度もブログも更新せずでした。ご心配おかけしました。。。更新する作業から、とことん遠のいてしまっていました。ブログはいつも携帯電話から更新しているのですが、携帯の調子もおかしくて、それも相まり、更新を滞らせてしまっておりました。 

話題のアイフォン8を購入しようかな、と悩みます。