2016年10月30日日曜日

サンリオ・ピューロランド

多摩センターにあるサンリオ・ピューロランドに姪と一緒に行ってきました。

サンリオと言えば、キティーちゃんやキキララ、女の子が好きなキャラクターが沢山で、姪っ子も大喜びでした。

私は、子供向けのレジャー施設だと思い込み、出掛けましたが、パレードやショー、ミュージカルなど、かなり本格的でした。

ショーの照明は、凄い技術だと、本当に感心しました。音楽と歌、光の一体化が見事で、大人でも見応えがありました。

ミュージカルの舞台は、セットも細部までしっかり作りこまれてましたし、役者さん達も、かなり練習して舞台に立ってるんだろうな、と思うパフォーマンスでした。

施設内、どこに行っても、まず「並ぶ」といった具合で、大盛況。ここには「少子化」なんて言葉が存在しない雰囲気でした。

子供達の心を惹きつける夢の世界、大人もしっかり堪能しました!

2016年10月28日金曜日

マスク

マスクが必需品の季節になりました。新幹線、電車での移動、人混みの中に行く際には欠かせません。風邪予防の一つです。

色々なタイプのものが出ていますが、私が好んでつける形は、写真のもの。

耳にかける部分が、ゴムのものもよく見かけますが、耳が痛くなることもあり、苦手です。

とにかく、風邪には気をつけたいと思います!

 

2016年10月26日水曜日

ネコリョーシカ

ノンタンの顔を見て、描いて下さり、作って頂いたマトリョーシカ!手作り「ネコリョーシカ」、送ってきて下さいまし。ありがとうございます!

マトリョーシカ、もうこれで終わりかな?と中の人形を取り出していきますが、まだある!まだある!と次々に、また違う猫ちゃんが描かれていて、取り出しがいがありました。

一番大きく、外側のものが、ノンタンをモデルに描いて下さってます!目の色や毛の色、本当にノンタンの特徴を上手くとらえて下さってます。


それぞれ、「お姫様」にちなんだお話をモチーフに作って下さってます。大きいものから順に、シンデレラノンタン、人形姫、赤ずきん、かぐや姫、一番小さいのは再びミニミニノンタン。写真では分かりにくいですが、人形姫にはウロコ、かぐや姫には竹の節まで描いて下さってます。

世界に一つしかないノンタン・ネコリョーシカ、大事に飾らせて頂きます。


2016年10月24日月曜日

藤原歌劇団「カルメン」

来年の「カルメン」のチラシが届きました。

2枚ありますが、東京公演と愛知公演のものです。同じようなチラシですが、間違い探しではありません!東京は東京文化会館、愛知は愛知県立芸術劇場です。
今回は、東京で2回、愛知で1回、3回本番で歌わせて頂きます!

チケットは既に発売されていますので、ご連絡頂きましたら、お手配させて頂きます。ぜひお運び下さい!


2016年10月23日日曜日

「蝶々夫人」レクチャーコンサート終了

神戸で、オペラ「蝶々夫人」のレクチャー・コンサート、終了致しました。

やはり、着物を着て歌わせて頂きましたが、もう秋!  先月は着物を着て、歌いながら動くと、本当に暑かったのですが、今回はずいぶん楽になりました。

リハーサルから本番までバタバタしてましたので、写真を撮ることも、すっかり忘れてしまいました。写真は先月のものです。

「バタフライ」の『ある晴れた日に」はコンサートでもよく歌わせて頂きます。 アリアは、かなりの頻度で歌わせて頂いてますが、アリア以外の重唱などは、どうしても歌う機会が少ないです。今回、歌わせて頂き、色々見直すこともできて良かったです!

普段は、着物を着て出かけることは、ほぼない私。

「着物」ではありませんが… 箪笥の肥やしにならないように、時々、自分のレパートリーを引き出しから引っ張り出すこと、必要ですね。

2016年10月21日金曜日

地震

鳥取の地震、お昼過ぎに始まり、まだずっと続いているようで気になります。

大阪でも長い時間揺れ、怖かったです。ニュースを見て、鳥取が大変な被害だと知りました。

私は、ちょうど前日、東京にいて、千葉が震源でしたが、東京もかなり揺れました。実際に揺れだすと、なす術もなく… 

鳥取、被害が最小限であることを祈ります。

2016年10月20日木曜日

ロシア大使館 X'masコンサート

12/23に出演する、大阪のロシア総領事館でのクリスマス・コンサートのチラシが届きました。

数年前にも一度出演させて頂きましたが、普通では入れない領事館に入り、とても素敵な空間で歌わせて頂きました。

今回もコンサートでは、独唱や重唱、ピアノソロやヴァイオリンまでバラエティーに富んだ演奏をお聴き頂けます。

またパーティーでは、ロシア総領事のお話や、ロシアの民芸品店、琥珀のミニ展、ロシアでの国際キルト展に出品された森山百合子作品展、パフォーマンスなどロシアの半日旅行になるような催し、抽選会でロシアの名産プレゼントなどあるそうです。ロシアワインやロシア料理など、立食形式で召し上がって頂きます。パーティーは120名限定です。

毎回、大変な人気です。お席に限りがありますので、ご予定頂けましたらお早目にご連絡を頂けたらと思います。

素敵なクリスマスコンサート、パーティー、ぜひお越し下さい!

16:00~18:30コンサート(休憩含む)、
  18:30~20:00頃までパーティー

入場料はコンサートのみ4000円、
コンサート・パーティー付き7500円  

 

2016年10月18日火曜日

本番直前のマイ・ブーム

本番の前日、前々日あたりにお肉を頂くことは、以前にブログにもかきました。こういう歌手の方、やっぱり多いようです。お肉でも、赤身を頂くという方が多かったです。

今日は、本番前は本番前でも、本当に舞台に立つ直前に、歌手が持っている飲み物は?というお話です。

舞台袖で、他の歌手の方をみていると、お水、ミネラルウォーターを持ってる方が圧倒的に多い気がします。

オペラやコンサートの主催者から、歌手に用意されてるものも、ほとんどがペットボトルに入ったお水です。

オペラの時などは、裏方のスタッフさんが、個人の名前や、オペラの役名を書いたペットボトルの蓋に穴をあけ、そこにストローを突き刺し、両舞台袖に置いてて下さることもあります。そのまま飲み、万が一水がこぼれて、衣裳にかからないようにするためや、メイクさんに仕上げて頂いた口紅が取れないように、ということを考えてだと思います。こういう配慮には本当に頭が下がります。

私も今まで、お水を頂いたり、スポーツドリンクを頂いて水分補給をしたり、喉を潤していましたが、最近はこのゼリーが多いです。「ウィダーinゼリー」森永製菓のもの。夏に続いたオペラも、一昨日のコンサートも、舞台袖でこれを頂いていました。喉が潤って、いい感じがして、「ウィダーinゼリー・エネルギー・マスカット味」一押しです!


2016年10月17日月曜日

「秋の名曲コンサート」終了

お越し頂いた皆様、素晴らしい共演者の皆様、そして司会、このコンサートの企画をして、お声かけ下さったフランコ酒井さん、スタッフの方々に心から感謝致します。皆様ありがとうございました!

全ての伴奏を弾いて下さったピアニストの藤原さん、ソプラノの小林さん、テノールの小笠原さん、城さん、皆様本当に素晴らしい演奏で、私は事前のリハーサルから、鳥肌が立ちっぱなしでした。

今回歌わせて頂いた「ラ・ボエーム」「トスカ」「アイーダ」「ドン・カルロ」、どのオペラも本当に大好きな作品ばかり。オペラの超名作アリアやデュエットを、一気に演奏できました。

本番で歌うのは、やはり緊張で、どの曲も、毎回歌うごとに、課題あり、新しい発見ありです。特に今回は、「ドン・カルロ」の『世の虚しさを知る神』 が大きなプレッシャーで、少し前からこの曲の事ばかりが頭にチラついていました。私にとっては、大曲中の大曲です。

そんな状態でしたので、この曲を歌い終えた後の、皆様からの拍手とブラヴォーのお声、本当に嬉しく、緊張からも解放されました。

コンサートの後は、沢山のお客様とお話しする機会を頂き、演奏後の解放感と共に、とても楽しい時間を頂きました。

『音楽』、沢山の方に「音」を楽しんで頂けるように、演奏する側は、常に努力、勉強する事に励まないといけないな、と思いながら、また次の準備に向かいます!

 

2016年10月14日金曜日

ブログ再開

ブログが見ることができなくなり、大変申し訳ありませんでした。

いつものようにブログを更新しようとするとすると、「エラー」のメッセージが出て、私自身もブログが見られなくなりました。色々と試みたり、詳しい方に見て頂きましたが、復旧は難しいようです。

改めて、こちらで新しいブログを作ることにしました。前に作っていたブログは、自分でも気に入って更新していましたので、また今回のブログも、前と同じデザインになるように作っていこうと思います。少しづつ手直ししつつ、更新していきたいと思います。

今まで更新してきた記事も、データーとしてはコンピューターには残っていないそうで、本当にショックでした。ただ、データーとは違う状態の記事は、何とか見ることが出来ますので、手作業で、今までの記事も、こちらに移していきたいと思っています。

このページは、ホームページから「ブログ」をクリック頂ければ、以前と同じようにご覧になれます。
ブログページだけをブックマークなどして頂いた場合は、下記、新しいブログのアドレスを再登録お願い致します。

hiranomasayo.blogspot.com

今後ともノンタンともども、よろしくお願い致します。



2016年10月8日土曜日

「ガラスの仮面」

本屋さんで目についた漫画「ガラスの仮面」。読んだことがある、この漫画の事を知っているという人はかなり多いと思います。

度々、テレビ漫画や舞台にもなっていて、伝説の漫画と言ってもいいと思います。演劇を志す北島マヤを主人公にした、美内すずえさんの「ガラスの仮面」。

私はコミック本を読んでいましたが、自分が、どのあたりまで読んでいたのか記憶が定かではなく…

というのも、長編漫画で、40巻代まで出版されていて、30巻後半か、40巻代からは出版されるのに、かなりの時間がかかっていました。「いつ出る?いつ出る?」と思うのも次第に忘れていっていました。

その「ガラスの仮面」の文庫本サイズが出ていたので、自分が読み終えてるあたりの、キリのいい巻を買いました。「紅天女」編。

姉妹で読んでいたので、妹にたずねると、マメにチェックして、今も新刊が出たら買っているそう。

久しぶりに読む「ガラスの仮面」、やっぱり面白い!

 

2016年10月7日金曜日

「カプモン」舞台写真 その2

「カプレーティとモンテッキ」二幕の舞台写真です。

一枚目、白い布の下で横になっているのは私です。仮死状態になる薬を飲んだ後、お墓に運ばれてきたシーンです。

このシーン、私は倒れ倒れままで担架のようなもので運ばれてきて、ここで死んだ状態になっとかなければなりません。息を吹き返すまで、かなりの時間は死んでいなければいけません。時間にして、15分?20分?くらいですが、布の下でじっとしてる私には、もっと長く感じます。

当たり前ですが、咳一つできませんし、息をして、お腹が動くのも極力見せないように…  と、じっとして、歌っていなくても、気をつかう場面でした。

二枚目は、オペラのラストです。ジュリエッタが死んだと思い込み、自ら毒を飲み、息を吹き返したジュリエッタの目の前で、ロメオが死んでいきます。

ジュリエッタが 「Oh! dio!」と叫びオペラが終わります。直訳すると「ああ、神様!」ですが、怒り、悲しみ、色んな意味を込めた叫びです。オペラのラスト、大変大事な一言で、何度もお稽古した場面です。ジュリエッタの叫びがお客様の心に届いてますように!

 

 

2016年10月5日水曜日

「カプモン」舞台写真

夏に出演したオペラ「カプレーティとモンテッキ」の舞台写真を数枚頂きました。

もう、かなり前の事のように感じますが、写真を見ると色んな事が蘇ります。

写真一枚目は、登場していきなり歌うアリア、「おお幾たびか」を歌っているところ。旋律が叙情的でとても美しいのですが、その雰囲気に呑まれないよう、心の内の熱い思いと、あきらめとが交互に出てくる感情を、ベッリーニの様式の中で表現する事に苦労しました。

2枚目は、もう会えないと思っていた、愛しのロメオ様と出会い、喜ぶシーン!

照明が入ってでの、自分が自分で歌うシーンは初めて見ます。色んな事がとても懐かしい!


2016年10月2日日曜日

秋の名曲コンサート

ちょうど2週間後に迫った、代々木上原での「秋の名曲コンサート」。歌わせて頂く曲も決まりました。

私はプッチーニの「ラ・ボエーム」「トスカ」、ヴェルディの「アイーダ」「ドン・カルロ」からアリアやデュエットをお届け致します。

どのオペラも、私にとって思い入れ深いものばかり。また名作中の名作です。このような名曲ばかりを、一気に歌わせて頂くことも、滅多にないと思います。頂いた機会に感謝して、どの曲も、改めてしっかり臨みます。

また、素敵なテノール小笠原さん、城さん、ソプラノの小林さんとご一緒させて頂けることも、とても光栄です。いい緊張感の中で、楽しみながら歌わせて頂きたいと思っています。

ピアニストは藤原藍子さん、司会はフランコ酒井さんと豪華です!

10/16、代々木上原にぜひお越し下さい!ご連絡をお待ちしています。

 

2016年10月1日土曜日

ハイブリット・ピアノ

姪がピアノを習い始め、ピアノを買うという事で、一緒に見に行きました。

マンションに住んでいて、やはり音の問題が気になるところ。まずは電子ピアノを中心に見に行きました。

電子ピアノの中の一種に入るのでしょうか?ハイブリッド・ピアノ、という種類のピアノの存在を知りました。

私は、ハイブリッドという言葉からは、車しか連想できず、トヨタのプリウスが一番に頭に浮かびました。「ハイブリッド・ピアノ」という言葉自体、初めて聞きました。

「ハイブリッド・ピアノ」、電源を入れて、電子音を鳴らすのですが、普通のピアノと同じように、ハンマーがあり、鍵盤を叩きハンマーを上げ、それによって電子音を鳴らすという仕組み。ハンマーがあるので、限りなく普通のピアノのタッチに近いのです。タッチはピアノ、音は電子音なので、ボリュームで調整でき、ヘッドホンをして弾く事もできます。

私も、普通のピアノ、ハイブリッド・ピアノ、ハイブリッド・ピアノでない従来型の電子ピアノと弾き比べました。確かに、ハイブリッドピアノは、かなり普通のピアノに近いタッチの感触でした。

ハイブリッドでも、グランド・ピアノを再現したもの(グランド・ピアノと同じハンマー・アクション)や、アップライトを再現したものの種類がありました。メーカーもヤマハ、カワイ、ローランドやカシオなどが出していて、電子ピアノもかなりの進化をしていました!