2016年6月30日木曜日

リンゴの自動販売機

今日もお稽古!今日は初めて行く稽古場でした。オペラのお稽古で、色んな場所、色んな駅に行けるのも、私にとっては、ちょっとした東京巡り?!になります〜(笑)

「霞ヶ関駅」、初めて乗り換えで使いました。乗り換えの駅構内の通路で、リンゴの自動販売機を発見!ちゃんとカットして袋に入って販売されていました!
初めて見ました~  やはり東京は進んでる!(笑)   私が知らないだけで大阪にもあるのかもしれませんが…



 

2016年6月29日水曜日

音と言葉… 「リタ」

今日の「リタ」のお稽古は、欠席者が多く、全体稽古がなくなり、私の個人稽古になりました。
季節の変わり目… ここ数日気温も低めだからか、体調を崩してる方が多い。私も気をつけなければ!!

欠席して下さった方々のおかげで?!服部先生にみっちり「リタ」をみて頂きました。今、リタの音取り、譜読みをしている真っ只中ですが…   譜読みの際、私はどうしても音楽、音程を取ることが先で、言葉を後からつけていく方法を取ってしまう…  

今日は言葉を先にしゃべれるようにして、音程を後からつけていく方法を徹底的にしました。この「リタ」、言葉がかなりの早口で…  どうしようかと困ってましたが、意味も頭に叩き込みながら、話して、言葉を覚えてしまい、それに音程・音楽をつけていく…  
手間なようで、結局は近道です。
この手間の部分をきっちり教えて頂き、凄く充実した時間になりました!

川口リリアホールのホームページに公演情報が載っていました〜



 

2016年6月28日火曜日

6月マンスリー・コンサート終了

池袋での毎月コンサート、6月が終了致しました。

今月は、「夏の思い出」や「夏は来ぬ」から始まり、ミュージカルから「エーデルワイス」や「踊り明かそう」「ムーン・リバー」など歌いました。アリアは、来月に本番を迎える「ドン・ジョヴァンニ」から ドンナ・アンナが2幕で歌うアリアを歌いました。

アンナは初役ですし、2幕のアリアを人前で歌うのは初めてでした。(アンナの1幕のアリアは5月に音大の物知り講座で初めて歌わせて頂きました!)
どんな曲でも、初めて人前で歌う時、初お披露目?の時は、本当に緊張します。今日もかなり緊張しましたが、毎月いらして下さり、見守って下さるお客様のおかげで、暖かい雰囲気の中、歌う事ができました。足元が悪い中、お出かけ下さった皆様に感謝致します。ありがとうございました。


それにしても… やっぱりモーツァルトの難しさを再認識です…  全く無駄がない、シンプルな音楽!そう!!一切ごまかしがきかない~(涙)

ちょうど一昨日から、9月本番のオペラ「リタ」のお稽古が始まりました。昨日も、明日も「リタ」!音楽稽古が集中して続きます。

頭の中で常に「ドン・ジョヴァンニ」「カプレーティとモンテッキ」、「リタ」と3つの音楽が流れていて、少しパニック気味?でしたが…
今日は全く違う音楽を歌わせて頂き、自分の中でのいい仕切り直し?ができた気がします!



 

2016年6月27日月曜日

服部容子先生のコレペティ・レッスンへ!

譜読みの話しの続き…   楽譜の準備が整い、ある程度音取りができたら、コレペティの服部容子先生の元へレッスンを受けに行ます。

イタリア語の発音の事、和声の感じ方やテンポ設定、その人物、キャラクターとしての発語、発音、発声と… 多岐に渡り、音楽的な事を教えて頂きます。

プロダクションが組んでいる全体のお稽古に入る前に、私にとっては外せない、心強いコレペティ・レッスンです。

このコレペティレッスンで受けた内容を楽譜に書き込むのは、青いペンで書いています。特に理由はないのですが、長年、コレペティで受けたレッスンの事は青色と自分の中でのルールのように?!なっています。だんだん楽譜が賑やかになってきます〜

写真は先日の演奏会でピアノ、司会をされていた、容子先生とです!



 

2016年6月26日日曜日

津山恵さんソプラノ・コンサートへ!

東京オペラシティ・リサイタルホールに東京二期会の津山恵さんのコンサートに行ってきました。

コレペティでお世話になっている服部容子先生のピアノ、司会で、お話も楽しく、2時間あっという間のコンサートでした。

曲はイタリアもの「バタフライ」から、ドイツ語シュトラウスの「アラベッラ」、フランスもの「カルメン」、ロシア語 「エフゲニー・オネーギン」と幅広いレパートリーからのプログラム。これだけのレパートリーを、全て、柔らかく広い響き、充実したお声で歌われていました!デュエットもあり、演出も素敵で本当に楽しませて頂きました。

チャイコフスキーの「エフゲニー・オネーギン」のソプラノ、タチアーナという役も、ずっと歌ってみたいと思っているのですが、ロシア語に躊躇していてなかなか取り掛かれずにいます… ニューヨークで、発音記号が全て書いている楽譜をゲットしているのだった!!  夏のオペラ一連が終わったら、アリアから勉強してみよ〜と今日の素敵な演奏を聴いて思いました。

賛助出演していた、メゾの与田朝子さんの歌も聴くことができました。ヴォイトレの先生が同じで、お世話なっています。ブルーのドレスがとても似合ってらして、相変わらず、柔らかく深い響きで素晴らしかったです。写真は与田さんと!



 

2016年6月25日土曜日

ノンタンを探せ?? その2

譜読みの事を順に書いてましたが、その際、譜面立ての後ろから顔を出すノンタンの写真を載せました…  (譜読みの事は、また後日、続きを書いていきます!)

ピアノの部屋でピアノを弾きながら歌っていると、たいていノンタンが部屋の中に入ってきます。ドアを閉めていても、ドアのノブに飛びついてノブを下ろし、ドアを開けて入ってきます。

その後、ピアノに飛び乗り、譜面立ての後ろから顔を出したり、そこで座ったり、寝たりしています。

ピアノの上には、猫の置物など色々と置いてますが、そこに混ざり?!澄まして座ってるノンタン…
どれがノンタンか分かりますでしょうか?(笑)

 

2016年6月24日金曜日

カプレーティとモンテッキ 立ち稽古 1幕

立ち稽古、始まって約3週間になりますが、1幕終わりまで「立ち」動きが、演出家岩田さんによってつけられました。

お父さんのこと、お母さんのこと、殺されたお兄さんのことがジュリエッタをとらえ、兄を殺した敵方ロメオの元には行けないジュリエッタ…  
何て運命だ!と思うばかりです。

ロメオとジュリエッタ、ジュリエッタのお父さん、ジュリエッタの婚約者、ジュリエッタをいつも見守る家臣…  それぞれの思いが舞台上でぶつかり合い、ドラマが繰り広げられます。
演出家の指示で、そのドラマが具体的に作られていきますが…  岩田さんが、それぞれの心情を深く掘り下げながら、お話しをして「立ち」をつけてくれます。
その話しを聞いてるだけで、胸が痛くなり、涙が出そうになることがある。
登場人物、皆、本当にそれぞれの思いで、その時代を懸命に生きている。懸命に生きてるからこそ、ぶつかり合い、ドラマになり、オペラになる。

そのドラマをしっかりご覧頂けるよう、引き続き、2幕に突入しても頑張りたいと思います!



 

2016年6月23日木曜日

音取りスタート!

楽譜の方の準備ができたら、実際にピアノを弾き、歌いながらの音取りの開始です。
この時、CDなどで実際の音源を聴いて、曲の雰囲気の確認もします。最近は、携帯電話やタブレットのユーチューブで音源を聴く事が多くなりました。
一つのオペラ作品だけで、かなり沢山の種類の音源を聴く事ができます。
一つの録音だけでなく、色んなタイプの歌手の歌い方、指揮者の音楽の作り方が、その場で簡単に聴く事ができます。

出来るだけ、色々な歌手が歌っている音源を聴くのですが、最終的には自分の好きな歌手の録音ばかり聴くことになります。ソプラノのフレーニや、フリットリ、ネトレプコのものに偏ってしまいます。ファンですから~(笑)

音源を聴いたり、ピアノを弾きながらの音取り、耳を使っての作業?!開始です。

※ 写真は… 私がピアノを弾きながら歌っていると、たいていピアノの部屋に入ってきて、譜面立ての向こうから顔を出すノンタンです~


2016年6月22日水曜日

電子辞書 ~譜読みの第三歩!

蛍光マーカーペン、対訳本に続いて活躍するのが電子辞書! 対訳は、日本語の文章として分かりやすく、意訳で書かれていることが多い。訳詞を見ても、実際イタリア語で分からない単語も数多く出てくるので、電子辞書で意味を調べて楽譜に書き込んでいきます。

私が使っている電子辞書は、かれこれ10年以上?15年以上になるかも…    長年使ってますが、故障一つなく、今も使っています!

元々、辞書本体にイタリア語と英語が入っているものです。
後からSDカードにインストールして、ドイツ語とフランス語も入れてます! ドイツオペラ、フランスオペラも任せて下さいッ!!と言いたいところですが…(笑)  ドイツ歌曲やフランス歌曲を勉強していた際にインストールして使っていました。

後からインストールするものにイタリア語はなく、イタリア語が電子辞書本体に入ってるものは、このカシオの電子辞書しかなかったので、選択の余地なく、これを買いました。

一般的に日本人が勉強?する外国語と言えば、英語、ドイツ語、フランス語、韓国語、中国語… 等  となるんでしょうね。電子辞書のラインナップそのもので…   どちらかと言えば、少数派?!のイタリア語ですが…
ひょっとしたら、イタリア語、後からインストールできるものが、今現在はあるかもしれませんが…  

重たい厚い辞書を持ち運ぶことなく、スペルを入力するだけで、意味が出てきます。変化形にも対応してますし、発音が分からなければ、ボタン一つで喋ってくれます!(笑)

譜読みの際の、便利な便利なマストアイテムです!


 

2016年6月21日火曜日

対訳本 ~譜読みの第二歩!

緑の蛍光ペンで、自分の歌う部分をマーキングした後、対訳本と照らし合わせ、訳詞を楽譜に書き込んでいきます。

主要なオペラ作品は、日本の出版社から、対訳本が出版されています。少しマニアック?メジャーでない作品は、訳詞を手に入れるのに苦労する時もあります。
場合によっては、CDについてる訳詞を見たり、DVDで画像に出てる日本語訳を書き写す場合もあります。


数年前にしたブリテンの「ピーターグライムズ」や、9月に歌う「リタ」は日本の出版社から対訳本は出てなくて、入手するのに時間がかかりました。

私は、この赤い表紙の音楽之友社の対訳本にお世話になることが多い。サイズも小さく、持ち運びにも便利です。暗譜する際、どこにでもテキストを持ち歩けるのは、とても大事なことなのです~

また、この音楽之友社の対訳本、親切、丁寧で、「原作では〇〇〇の単語が使われてた」とか、どうして台本では単語を変えたのか、という理由や、文法的な説明等も記載され、本当に助かっています!

日本語訳を楽譜に書き込む作業は、1日で終わることはなく、たいてい何日もの日にちをかけて、せっせと書き込んでいきます~



 

2016年6月20日月曜日

蛍光ペン・緑 〜 譜読みの第一歩!

オペラで初役を歌う時、楽譜の購入から始まる。イタリアオペラの場合、たいてい「リコルディ」というイタリアの出版社のものになる。レパートリーの中心がイタリアオペラになる私の本棚には、リコルディの楽譜が沢山並んでいます。

お目当の楽譜が日本に売ってない時は、外国から取り寄せてもらいます。この「リタ」の楽譜がそうで、楽譜屋さんに取り寄せてもらいました。

新しい楽譜を開き、自分の歌う役の段に蛍光ペンで線を引く。真新しい楽譜に、緑の蛍光ペンでザーっと線を引く作業は、なかなか快感であります!(笑)

この蛍光ペンの色、私はずっと緑にしている… 特に理由はないですが、一番見やすい気がするので、今も昔もずっと緑です。これは人によって違っていて、ピンクや黄色の蛍光ペンで線を引いてる人もいます。聞いたことはありませんが、それぞれに何かこだわりがあるのかもしれません… 

線を引くのは気持ちのいい作業ですが、時には焦りを覚えることもあります…  歌う量や、テキストの量が多い役だと、一本の蛍光ペンのインクがなくなることもあり、ページをめくってもめくっても、線を引く場所があり、歌いきれるか… 覚えられるかな?…と不安になり、焦りながら線を引くこともありました… (笑)   まさに「蝶々夫人」などはそうでした!

この緑の蛍光ペンで、自分が歌う場所が一目で分かるようになり、譜読みの最初の最初の第一歩を踏み出します!




2016年6月19日日曜日

自転車シェアリング 港区から千代田区へ

自転車シェアリング、最近頻繁に利用しています! 港区のヴォイトレの先生のお宅から、3分くらいの場所にポートを発見!本当に近いのに今まで知りませんでした…

レッスン後、港区で自転車を借り、 東京タワーを見ながら、新橋を通りぬけ銀座へ。銀座のヤマハで楽譜を買い、国会議事堂の前を通り、皇居のお堀沿いをランニングしてる人の中に混じり、自転車で走る。ランニングしてる人がかな〜り沢山いて驚きました。ランナーの着ているウェア、皆様本当にカラフルでおしゃれでした。

お上りさんの私には、観光スポットを通りながらのサイクリング、なかなか楽しいです。電動自転車は、やっぱり楽ですし〜(笑) 

帰りは、営業を再開してる 神田やぶそばの前を通り、近くの千代田区のポートに自転車を返却しました。



2016年6月18日土曜日

10/16(日) 秋の名曲コンサート

少し先ですが…  10月のコンサート、出来立てホヤホヤのチラシを頂きました!

フランコ酒井さんのプロデュース、司会です。代々木上原の古賀政男記念館のけやきホールで  「秋の名曲コンサート」に出演致します。ソプラノ2人、テノール2人でお送り致します。

ソプラノの小林さん、テノールの城さんとは、今回初めてご一緒させて頂きます。

小林さんは藤原歌劇団のプリマドンナでいらっしゃいますし、先日、新国立劇場の「アンドレア・シェニエ」でマッダレーナのカヴァーに入っていたそうです。
テノールの城さんは、昨年の日本音楽コンクール第1位と、今をときめく方々。
また、テノールの小笠原さんも、昨年の日伊コンコルソで第1位と…   本当に素晴らしい方々とご一緒させて頂きます。

日本歌曲と オペラからは「トスカ」「蝶々夫人」「ラ・ボエーム」「アイーダ」「ドン・カルロ」などから、アリア、重唱をお届け致します。聞き応え満載なプログラムになると思いますので、ぜひお運び頂けましたら嬉しいです。

ご連絡頂きましたら、チケットのお手配を致します。全席指定ですので、良いお席はどうぞお早目に~!!


2016年6月17日金曜日

オペラの稽古時間

オペラの稽古時間帯ですが、大体どこの団体でも、昼稽古、夜稽古と区分しています。 昼稽古を14:00〜17:00、夜稽古を18:00〜21:00の時間区分です。朝は、声、喉のことを配慮して、ほぼ行われないですが、事情によって組まれる事もあります。

大体、本番の半年前頃に、本番前3ヶ月分くらいのスケジュールの提出を求められます。各日にち、お昼枠、夜枠に  ⭕️、❌ を記入して提出します。
その後、⭕️❌表をみて、その団体さんが稽古予定を組まれ、そのスケジュールでお稽古が進められます。

皆それぞれに活動していて予定があるので、稽古予定を組むのは、なかなか大変な作業だと思います。キャスト全員がそろわなくても、自分が重唱する関係者の人達で集められたり、場面ごとに人が集められたり、時には効率よく待ち時間をなくすために、時間差での招集で稽古が組まれます。

昨日は「カプレーティとモンテッキ」、昼稽古、夜稽古続けてのお稽古で…  特にお昼は、平野稽古?!とでもいうべき、みっちり演出家に見て頂きました。本当によく歌い、よく走り、よく地面に突っ伏した…(笑)  本番まで実に体力勝負です! 
歌いながら喜んだり、怒ったり、悲しんだり、泣いたり… 言葉に魂を入れていく?感じで、音楽と感情と動きを一体化させる作業。頭をフル回転していても、まだまだ、言葉が飛んだり、動きがついていかなかったり、感情がストップしたり…  お稽古しかありません!!

そして休憩の後、キャストも増え、夜稽古に突入しました。

さすがに頭も身体も疲れましたが、大変充実したお稽古時間でした〜

写真は昨日のお稽古のものです。「カプレーティとモンテッキ」、お稽古の写真を結構撮って下さってるので、またアップ致します!左上は柴田マエストロ、右下は演出家の岩田さんです。


2016年6月16日木曜日

ミャゴラトーリ

今、絶賛お稽古中のオペラ「カプレーティとモンテッキ」は「ミャゴラトーリ」という名前のオペラ団体が主催しています。

私はこのオペラ団体の代表が猫好きで…  (私もお話しさせて頂いてて、よく猫の話で盛り上がります〜笑)
単純にネコ→ミャゴ  を使った造語かと勝手に思っていましたが…

「ミャゴラトーリ」=イタリア語で、ミャーミャー鳴く人達、芸術に対してアレやコレや言う人達
という意味があると教えて頂きました。

劇場の上に猫ちゃんがいるのはミャゴラトーリのロゴマーク! 一昨年、コンペサイトでデザイナーに作ってもらったそうです。

威厳ある歌劇場の上に、屈託なく立つ猫の姿が、ミャゴラトーリの信念そのものだと。猫なので、気がつくと居なくなってるかも知れないし、いつの間にかそこにいるかも知れない… そんな活動をしていきたいとのロゴマークだそうです。

このロゴマーク入りのTシャツ、今年限定で作られるそうです。何色にしようか…? 楽しく悩みます〜

2016年6月15日水曜日

「期間限定商品 」 ハーゲンダッツ!

「カプレーティとモンテッキ」のチラシのイラストを描いて下さってる、イラストレーター mariさんの水彩画がのっている 塩レモンサワー、昨日は売り切れで買えませんでしたが、今日は近くのセブンイレブンで買えました!缶の絵は写真で見るより涼しげで、爽やかです。

「カプレーティとモンテッキ」、色んな意味で忘れられない公演になりそうです!

「塩レモンサワー」、珍しいお味のお酒、「期間限定」の商品です。

私はこの「期間限定」という言葉にとても弱く…  お店でこの文字を見たり、宣伝されたりしていると、ついつい 今しか買えない!と あおられて買ってしまう事が多い〜

塩レモンサワーは、「期間限定」だから買ったわけではなく、自分が出演するオペラのチラシを描いて下さってるイラストレーターさんのもの!という事で嬉しくて買いに行きました。(笑)

お酒の横に並んでるアイスクリームの中に 、ハーゲンダッツの期間限定商品、見つけてしまいました〜  
「ストロベリーバナナ」!

セブンイレブンはハーゲンダッツの期間限定商品、毎年沢山出てるんですよね… 大抵食べてるような気がします〜(笑)



 

2016年6月14日火曜日

イラストレーターmari様 塩レモンサワーとカプモンのチラシ

本日6/14発売の、サッポロビール塩レモンサワー! このパーケージの水彩画、私が夏に出演する「カプレーティとモンテッキ」のチラシの水彩画を描かれている イラストレーターmariさんが描かれたもの。

マリさんのブログです!
http://marineisland777.blog.fc2.com/blog-entry-165.html

私はまだmariさんにはお会いした事がないのですが…  お稽古の最中にお会いできる機会があるそうなので、とても楽しみにしています。

自分が出演するオペラのチラシの絵を描いて下さってるという事で、一方的に尊敬と親近感を持っていますが…(笑)

セブン&アイ系列(主にセブンイレブン)で販売とのこと。早速買いに行きました!
が… 新大阪駅のセブンイレブンではすでに売り切れていました~人気です!別のお店に行かなければ!!

カプモンのチラシと、涼しげな缶の水彩画を見ながら、ぜひお召しあがり下さい~




 

2016年6月13日月曜日

題名のない音楽会・山田和樹さんと公開レッスンとグルメな一日!

月一回神戸で行なってきた公開レッスン、4回目当日、たまたまテレビをつけたら「題名のない音楽会」で、世界的指揮者・山田和樹さんが日本一の合唱団 (高校生~社会人まで、各世代別で素晴らしいコンクール歴を持つ合唱団)を指揮したら、どうなるか?という面白い内容でした。

来年2月、東京と名古屋で山田マエストロ指揮の「カルメン」に出演させて頂くこともあり、興味深く見ていました。
そして、今日は公開レッスン!どういうアプローチでレッスンしよう…と思っている私には、かなりタイムリーな内容で見入ってしまいました。

山田マエストロは歌詞の内容に触れたり、具体的に声の事をお話しされたり、花の香りを嗅ぐように息を吸って、と比喩的表現で説明されたり… それからマエストロが指揮されると、ガラッと声、音楽がかわり、画面で見ていると、歌っている人達の顔つきまで変わっていた。

言葉で説明された後、マエストロの手・腕・全身の表情?指揮によって、歌い手の表現、声がより素晴らしくなる。マエストロの指揮も素晴らしく、各合唱団も実力ある合唱団ばかりなので、反応力もすごくて、双方の化学反応?は見ていて気持ち良かったです。

朝からいい番組を見れた事をラッキー!と思いながら公開レッスンに向かいました。

今回はオペラ「蝶々夫人」より ある晴れた日に、と 愛の二重唱、大曲です。歌詞の内容や歌ってる対象、状況をお話ししながら、歌いながらレッスンを進めました。私も少しは化学反応を起こせたかな?!今回まで4回させて頂いた公開レッスン、本当に貴重な体験をさせて頂きました。

レッスン後は、応援に駆けつけて下さった ONCの皆様とアフタヌーンティー、神戸牛を美味しく、楽しく頂き、夏からのオペラの栄養補給もしっかりさせて頂きました!!






 

2016年6月12日日曜日

音と言葉

先月の大阪音大での「オペラ物知り講座」にお越し頂いたお客様の中のお一人と、お話しする機会がありました。

その方から、ドイツの指揮者、フルトベングラー著の「音と言葉」という本を見せて頂きました。かなり年季の入った本で、もう何十年も前に買って読み込まれたものでした。

「オペラ物知り講座」にいらして下さった後、
大指揮者著の「音と言葉」の本の事を思い出され、直し込んでいた本を取り出し、改めて読まれたそうです。

あの講座、原語で歌っていたものを、日本語で歌う事に大変苦労しました… お越し頂いた方に何か感じて頂けた事、問題提起できたことが、とても嬉しかったです。歌ったかいがありました~

ちょうどレッスンで、中田喜直作曲の「さくら横丁」を持ってきた生徒さんがいて…   この「さくら横丁」全く同じ詩に、別宮貞夫作曲のものもあります。二曲、同じ詩と思えないくらい、曲調が違います。「音と言葉」ということ、改めて考えさせられます。

歌曲は詩がありきなところもあるので、ゲーテの詩「野ばら」にシューベルトとウェルナーの二人が作曲していたりと、同じ詩に違う曲がついたものが結構あります。

オペラの場合、同じ作品を取り上げても、台本作家が違うので、詩も変わってしまいますが…  原作が同じ作品で、違う作曲家が取り上げてる作品を比べるのもかなり興味深いことです。

昨年、歌わせて頂いたプッチーニの「マノン・レスコー」ですが、歌いたいと思ったのは、同じ原作のマスネ作曲の「マノン」を抜粋で歌わせて頂いたことがきっかけです。

今、取り組んでるベッリーニ作曲の「カプレーティとモンテッキ」、大雑把に言えば、グノー作曲の「ロミオとジュリエット」と同じ作品。ただ、これは元々、ギリシア神話から、シェークスピアとロマーノという二人の作家が作品を書いていて、シェークスピアが断然有名です。
8月に歌う「カプレーティとモンテッキ」は、ロマーノの台本ですが、グノーの「ロミオとジュリエット」も、じっくり聞いてみたいです。

プッチーニとレオンカバッロ、2人の作曲家が書いた「ラ・ボエーム」もあります。プッチーニの「ラ・ボエーム」のミミはソプラノですが、レオンカバッロのミミはメゾ、印象が全く違います。

「音と言葉」色々考えさせられます。

※ 写真は左から、プッチーニの「マノン・レスコー」、ベッリーニの「カプレーティとモンテッキ」、プッチーニの「ラ・ボエーム」の楽譜。それぞれの作品、違う作曲家で聞きくらべ、見くらべ、歌いくらべ?!…  じっくりしてみると面白いでしょうね〜 




 

2016年6月11日土曜日

ホームページ・アクセス数 1000突破!

最近、ブログの更新を毎日頑張っています! ブログを更新する際、ホームページを経由せず、ダイレクトにブログ制作のサイトで更新しています。

ホームページは放ったらかしていましたが、修正したい箇所があり、久しぶりに自分のホームページを開いてみました。

画面右下に、ホームページにアクセス下さった数を数えるカウンターを設置してますが、いつの間にか「1000」を超えていました!!
アクセス下さった方々、本当にありがとうございます。

これからも、ぜひホームページ、ブログの方も、アクセスどうぞよろしくお願い致します!

平野雅世 ホームページ




2016年6月10日金曜日

自転車シェアリング ちよくる

以前から東京で「自転車シェアリング」の事が気になってました。
今、千代田区、港区、中央区、江東区であるそうですが、今後東京オリンピックに向けて、23区に拡大していくそうです。

私が借りた、というかシェアリングしたのは、千代田区の自転車で「ちよくる」という名前がついています。最初にネットで登録だけすれば、簡単に借りる事ができました。

普通のレンタサイクルと違うのは、自転車を借りる場所、返す場所が違っていいこと。この場所を「ポート」と呼んでますが、このポート、4区合わせて150位あるそうです。改めて調べると、私が居る場所の近くに、3カ所もポートがある事が分かりました!

私も今回はレッスンの都合で、乗って行ったポートと、自転車を返すポートは違うポートにしました。

自転車は写真のような電動アシスト自転車!走行中、気にしてると、沢山のこの赤い自転車を見かけました。

携帯(ネット)で借りるポート、借りる自転車を決めると、携帯メールに暗証番号が送られてきます。自転車の座席後ろに、その番号を打ち込めば、鍵が解除されて乗って行けます!

御茶ノ水あたりから靖国通りを新宿方面へ向かいました。途中、神保町あたりの古本屋に入ったり、帰りは神楽坂あたりをウロウロしたり…  途中で見かけた自転車屋さんにも入り、色々自転車の事を聞きました!(笑)

というのも、この電動アシスト自転車、かなり乗り心地が良かったのです。自転車を押してる人がいる坂道でも、全くしんどくなく、軽々自転車で上がることができました。
一こぎ目のペダルの軽さがすごいのです!! まさにアシスト力の凄さを実感して、電動アシスト自転車さえあれば、どこでも怖いものナシで、東京中サイクリングできる気になりました!(笑)

この自転車シェアリング、また利用したいと思います!電車に乗ってるのと違い、少し地理にも詳しくなれそうな気がします。




 

2016年6月9日木曜日

オペラ「リタ」川口リリアホール 9/6昼公演

オペラ「リタ」のチラシが届きました。9/6(火) 昼公演と夜公演、1日2回公演ありますが、私はお昼に出演致します。

埼玉の川口リリアホール、新宿から17分のアクセスいい、素敵な雰囲気のホールです。今、場所を正確に調べるために川口リリアホールのホームページに、この公演の事も載っていました!

オペラ「リタ」は1時間程の短編オペラで、その前にガラ・コンサートもございます。オペラの中の三重唱を集めたプログラムです。

オペラだけでなく、コンサートも楽しんで頂けます。ぜひ、お越し下さい〜



 

2016年6月8日水曜日

立ち稽古始まる 「カプレーティとモンテッキ」

オペラ「カプレーティとモンテッキ」の立ち稽古が始まりました。
初回指揮者稽古に続き、緊張する次の関門、初立ち稽古です!

演出家の指示を聞きながら動きます。楽譜は見れなくなるので、この立ち稽古初日に合わせての暗譜!楽譜を外すのも怖いですが、それ以上に、演出家が色んな解釈を説明しながら、各役の人物が色濃く出来上がり、それにいかに柔軟に反応し、その人物になりきるか… なかなか私には大変なことなのです~

今回は恋愛物語というより、ジュリエッタという女性の成長の物語。岩田さんの強烈なメッセージに応え、私らしいジュリエッタを歌い演じれるように頑張りたいといます。

その場では、猛烈な勢いで熱く語られる岩田さんの言葉、走り書きでしか書き留められず…  後で色々整理しながら、付箋を貼り付けて書き込んでいく。
というのが、私の方法!コレペティ稽古や音楽稽古ですでに楽譜には書き込みがしてあるので…  主に最後に書き込んでいく演出家の指示は、私はいつも付箋です。オペラが終わる頃には、付箋だらけで、子供の飛び出す絵本のようになってます!(笑)  付箋と共にジュリエッタに近づきます!




 

2016年6月7日火曜日

トレーダー・ジョーズ

アメリカ、ロサンゼルスのお土産で、シナモンベーグルを頂きました。ベーグルは早速美味しく頂きました~

ベーグルが入っていた紙袋は、アメリカのオーガニックスーパー「トレーダー・ジョーズ」のもの!ニューヨークにいた時、行ったことのあるスーパーの一つで、紙袋もオシャレな感じです。

このスーパーのエコバッグ、買って帰国して、今使っています。布製で、大容量入り、かなり丈夫な感じです。お土産にも幾つか買って帰りました。日本でもオシャレ輸入雑貨で、アメリカの3倍〜4倍のお値段で売られていて、街で持ってる人を見かけたりします!

ニューヨークの事色々思い出し、またまた行きたくなりました〜



 

2016年6月6日月曜日

福島第一中学・信夫中学 合唱部 からのお手紙

5月に出演した、東日本大震災チャリティーコンサートで歌ってくれた、福島の中学生達から、メッセージを頂きました。

一生懸命書いてくれたメッセージ、一通一通読ませて頂きました。「平野さんの声を目指して部活頑張ります!」や「平野さんの声のようになりたい!」と書いて下さり本当に嬉しい。私の方が歌う元気、歌う励みを頂きました!

将来、歌のお仕事、音楽関係のお仕事に就く人が出てくるかもしれないですね。出てきてほしいです!もしそうでなくても、今一生懸命合唱に打ち込んでいる事は、きっとこれから先、忘れられない時間、心の支えになると思います。 私も中学の合唱部での厳しい練習、頑張った事は、今でも忘れません。

来年のコンサートは、福島で行われる事が決まりました。来年、新一年生、成長した現一年生、二年生、そして顧問の先生方にお会いできる事、楽しみにしています。





 

2016年6月5日日曜日

ノンタンを探せ?!

ノンタンの指定席になっているソファー。そこに置いているクッションカバーを新調しました。このカバー、見つけて即買い!

早速、置いてみました!

クッションカバーの猫ちゃん達と一緒に?! いい雰囲気で並んで座っているノンタン。なかなか良いアングル!と思いながら写真を撮りました~. いかがでしょうか?(笑)





 



2016年6月4日土曜日

雅会 〜みやび会〜

名前に「雅」の字がつく人で集まって (たまたまなんですが…)「雅会」みやび会と名付けて、集まっている。今回で3回目。

東京衣装・大阪支社の 村上まさあき様 (← お仕事では平仮名です)

バリトン歌手の晴雅彦様

私、平野雅世

と3人とも偶然に「雅」の字がつくのです。「雅 みやび会」と村上さんが命名!
お二人とも、プロフェッショナル中のプロ!

門下の大先輩の晴さんには大学時代からお世話になっています。今、大阪音大の教授をされながら、歌手として全国で大活躍されています。
本当にお忙しいにも関わらず、御自身が勉強されることに妥協は一切ない。時間を作っては外国にまでレッスンを受けに行き、沢山の舞台に立たれ、後進の指導にも当たられています。

衣装の村上さんとのご縁も、かなり古い。私が音大のオペラハウスの合唱団で歌っていた頃から、お世話になっています。
村上さんのお仕事は、オペラだけにとどまらず、バレエや、テレビ関係のお仕事まで幅広い。小物一つにも妥協なく、先日も、ある舞台で使う帽子を韓国まで探しに行ったそうです。
私は最近では、「夕鶴」「ドン・カルロ」などでお世話になっています。衣装を着付けて頂き、数ミリ単位でスカートや袖の長さ、またちょっとしたシワにもこだわって直して下さる。その作品の時代も理解して、衣装のスタイル、小物にも配慮下さる。

お二人とも、会話の端々からそのプロフェッショナルぶり、こだわり、その努力がうかがえます。
と言っても、真面目な話しばかりしてるわけでもなく、お二人ともお話し上手。かな~り 面白く、楽しい話しが続きました〜



 

2016年6月3日金曜日

音大の同期・先輩達

先日の音大の門下同窓会の後、また集まろうという話しになり、同期、先輩方と集まりました。
先日の同窓会で話しきれなかったから…(笑)

手際よく、お店をお得に予約してくれた先輩のおかげで、美味しいイタリアン頂きました。話しが尽きず、あっという間の時間でした。

それぞれ、歌っていたり、ピアノや歌を教えていたり、編曲を教えていたり、アイリッシュハープ(←小型のハープ)を本格的に弾いていたり…  それぞれの環境の中で音楽と一緒に暮らしている。

演奏する事、教える事で抱える悩みは共通していて、やっぱり共感できて分かり合える。ざっくばらんに話しができて、理解しあえる音大の同期、先輩達、また集まろうと言いながら解散しました〜


写真、逆光でボケてます〜  お料理の写真は綺麗なのに…(笑)

2016年6月2日木曜日

新横浜駅

ふだん、東京〜大阪間の移動は、ほとんどが新幹線で東京駅〜新大阪駅 を使っています。

お稽古場所の都合で、かなり久しぶりに新横浜駅から最終に乗りました。よくよく考えると、新横浜から大阪行きの最終に乗るのは初めてかも…

新横浜といえば、崎陽軒!と勝手に思い込んでいて〜(笑)  シューマイでも買って新幹線に乗り込んで食べよう!と計画してました。

最終、21:30頃の新横浜駅…  売店はすでに全部閉まってるし、シューマイどころか中華的な匂い一つない状態でした〜

こんなに早く店じまい… 東京駅、品川駅とかなり様子が違う事に驚いてしまいました!



 

2016年6月1日水曜日

オペラ「リタ」

9月に歌わせて頂く、ドニゼッティ作曲のオペラ「リタ」。全一幕からなる約一時間のオペラですが、対訳も届き準備にかかっています。

出演者はソプラノ、テノール、バリトンの3人のみの喜劇です。私はリタ役ですが、このテノール、バリトン役の今の夫と前の夫との間で押し付けられ合うという役所!(笑)  
こんな感じの役、ソプラノではなかなか珍しいので、楽しみながら歌いたいと思っていますが…

このオペラ、セリフが多い〜
イタリア語のセリフ!! ちょっと… イヤ、だいぶ焦りますが…  やるしかないです。セリフから先にとり掛かろうと思いす〜!

写真はリコルディ版、リタの楽譜です。この楽譜と早く仲良くならなければ〜