2017年12月23日土曜日

「西部の娘」フィスブックページ

オペラ「西部の娘」の立ち稽古が始まりました。ミニー役、なかなか手強いですが、テキストと音楽とじっくり向き合ってミニーに近づきたいと思います。

オペラというのは、本当に沢山のスタッフの方々に支えられて上演されるものだと、今回の「西部の娘」で改めて実感しています。

そんなスタッフの中のお一人が「西部の娘」のフィスブックページを作ってくれました。SNSを使って積極的に宣伝をしていこうと協力下さり、稽古の様子や、公演にまつわる情報を投稿して下さっています。きめ細やかなサポートに感謝しています。

こちらのページはフィスブックをしていなくても下記URLからご覧頂けます。
ぜひ、アクセスよろしくお願い致します!


 

2017年12月22日金曜日

ブログが再び…

また、ブログのページがエラーで更新出来ない状態になりました。以前にも起こった現象再びです。

新たに新しいブログページを作り、古いデータを移してまいりました。少しずつ、ページの体裁を整えていきたいと思います。
思うようなページでないと、更新するモチベーションも下がってしまうので、自分なりにカスタマイズしていこうと思います。
それにしても良くエラーが起こる… 困ったものです…

最近のノンタンは床暖を着けたら、全くそこから動かなくなり、寝てばかり…  ますますおデブになり困ってます…
 


 

2017年12月15日金曜日

大阪音楽大学院 修士演奏会

今週、大阪音楽大学 大学院の修士演奏会がありました。

今年大学院を修了する院生さん、バリトンの仲田君の相手役でお手伝いさせて頂きました。

仲田君は、来年春からの新国立劇場の研究生に合格されました。ちょうど、リハーサル中に合格通知を受け、私も興奮しました。本当に凄いことで、そんな瞬間を共にできて嬉しかったです。

修士演奏会は、学生時代を締めくくる大事な舞台です。ご自身でドニゼッティの「ファボリータ」という作品を選ばれ、演奏をし、作品について研究し、論文を書くというのが、大阪音楽大学院のオペラ科の締めくくりです。

修了演奏会は、演奏会と言えど、試験なので、会場には声楽部会の錚々たる先生方が聞いてらっしゃいます。また、私はこの作品、役は初めての取り組み、初役ということもあり、ふだんの演奏会とは違う緊急が走りましたが…

何より、仲田君が悔いなく歌い切れるよう、役に打ち込めるよう、サポートに徹しました。
本番は集中できて、いい演奏になったと思います。
終わってからの写真、皆緊が溶けていい表情です!お疲れ様でした。



 

2017年12月13日水曜日

「第九」

本格的な寒さ到来ですが、先週は埼玉に「第九」を歌いに行かせて頂きました。
埼玉…  東京からどれ位時間がかかるんだろう? 関東に地理感がないら私には、あまりピンと来ないのですが、東京から約40分程で到着出来ました。
藤原歌劇団のメゾ・ソプラノの牧野真由美さんと楽屋が一緒でした。沢山お話させて頂き、関東の音楽事情など色々教えて頂き、楽屋トークにも花楽屋咲き?!有意義な時間を過ごせました。

「第九」を歌わせて頂くと、ベートーベンの神々しい音楽を感じ、そして日本人の私は年末を感じます。

「第九」の前後にコンサートなどもあり、バタバタした週でしたが、年内の本番、寒さに負けず歌ってまいります!