2016年11月8日火曜日

ノンタンのイビキ?!

最近のノンタンは、凄い食欲旺盛です。本当によく食べて、よく寝ています。

やっぱり動物の本能で、冬に向けて、冬眠モード、体に栄養を蓄えようとしてるのだろうか?と感じてしまうほど、本当に良く食べます。

あげた餌をあっという間に完食し、おかわりを頂戴との催促、餌の器の前での座り込み、「ニャー!ニャー!」との要求は続きます。この激しい要求をし続ける根性は凄いです!

そして、食べ終えた後には、冬眠かと思うほど、イビキ?寝息を立てて、よく眠っています。

30秒ほどのノンタンのイビキです! 

https://youtu.be/9cTbvRyRf4k


2016年11月7日月曜日

大沼徹さん、バリトン・リサイタル

夏にオペラ「カプレーティとモンテッキ」でご一緒した、バリトンの大沼さんのリサイタルに行ってきました。

今夏、日にち違いでの共演でしたが、それ以前から、私は存じ上げてました。二期会の売れっ子バリトンさんですから!

暑い夏に、一緒にお稽古させて頂き、大沼さんのベッリーニ、イタリアものを近くで沢山聞かせて頂いてましたが、今回は大沼さんの専門、ドイツものをじっくり聞けると、楽しみに出掛けました。

前半はシューベルト、シューマン、シュトラウスの歌曲。後半はオペラ、主に「リゴレット」からでした。

どの曲も素晴らしかったですが、「リゴレット」のデュエットは、圧巻でした。曲の後半のカバレッタに入り、テンポが上がるにつれ、客席で聴いてる私も興奮して、曲が終わり、思いっきり拍手を送りました。

その興奮の中で、次の曲、ラストの曲でしたが、「死の都」という大沼さん、お得意のドイツオペラからのアリア。ガラッと変わり、ピアノ(弱音)と柔らかく、優しい音色が素晴らしかった。先程からの興奮とは違う感動で、知らないうちに涙が流れていた。大沼さんのハート溢れる歌、プログラミングにノックアウトでした!


2016年11月6日日曜日

日本オペラ振興会と藤原歌劇団

私が今、所属しているオペラ団体は藤原歌劇団です。この藤原歌劇団は日本オペラ振興会に属しています。
日本オペラ振興会は、藤原歌劇団と日本オペラ協会という二つの団体から成っています。

藤原歌劇団の団員と、日本オペラ協会、両方に属している団員さんもいれば、どちらかのみに所属している方もいますが、いずれも日本オペラ振興会に属している事になります。

私は、この「日本オペラ振興会」という言葉には、まだピンとこないのですが…

たまたま、ツイッターで自分が写っている写真、記事を見つけて、私は「日本オペラ振興会」の人間なんだなァ〜 なんて改めて思ったのでありました。

2016年11月4日金曜日

オペラ合唱名曲コンサート、終了

オペラ合唱名曲コンサート、終了致しました。写真は藤原歌劇団の総監督、バリトンの折江先生、そしてメゾ・ソプラノの牧野さん。

オペラ合唱曲、有名どころでは、「椿姫」の乾杯の歌や「カルメン」のハバネラ、闘牛士の歌、「メリー・ウィドゥ」からメリー・ウィドゥ・ワルツなど、合唱の皆様とソリストがオーケストラと一緒に、演奏をお届け致しました。

合唱曲は、ハーモニーの美しさ、そして沢山の人数の迫力で一杯です。一人で歌うアリアとは、また違う魅力があります。

コンサートの一番最後のプログラム、オペレッタ「こうもり」から乾杯の歌を、1番ソロを私、2番ソロを牧野さん、3番ソロを折江先生でお送りさせて頂きました。私は今回、この「こうもり」の日本語の歌詞がとても覚えにくかった。メロディーはしっかり頭に入ってるのですが、歌詞がスムーズに出てこない。これは、私だけではありませんでした!折江先生も牧野先生も同じ事をおっしゃっていて、出番直前まで、三人とも舞台そでで歌詞をブツブツ、ブツブツ…  無事に本番を終え、ホッとして写真を撮りました!



2016年11月3日木曜日

オペレッタの歌詞

明日は本番。オペラの中の合唱曲を中心にしたコンサートですが、オーケストラで歌わせて頂けるのは嬉しい!

明日、何曲か歌わせて頂きますが、オペレッタからは2曲歌います。「こうもり」と「メリー・ウィドゥ」から歌います。

日本でオペレッタを上演する場合、圧倒的に日本語での公演が多い。オペレッタはジョークなどを交えたセリフがあるので、日本語でセリフをやり取りした方が、オンタイムで、聞き手に会話の面白さが伝わるから、というのが一番の理由だと思います。

明日私が歌うオペレッタ「こうもり」と「メリー・ウィドゥ」、何度もコンサートでは歌ったことがある曲ですが、原語のドイツ語で歌ったのは一度しかありません。

明日はどちらも日本語で歌いますが、主催者から指定の日本語の歌詞で歌います。オペレッタ、日本語訳で歌うのですが、訳詩は色々な訳があり、日本語で歌うと言っても、なかなか気を遣うものです。

以前、何かで読んだことがありますが、「音楽」で人間の脳に残る順は  「リズム」「メロディー」「歌詞(言葉)」の順だとか…

今回歌う「こうもり」の歌詞は初めてのもの。メロディーは口をついて直ぐに出ますが、新しい歌詞は、無意識に、以前歌った歌詞が出てきたり、混ざったり…   

明日の本番、歌詞に気をつけながら、楽しみながら歌わせて頂きます。