オペレッタ「メリー・ウィドゥ」終演致しました。
ご来場の皆さま、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
早い時期にチケットも完売し、満席の会場、熱気ある会場の中で、歌わせて頂きました。
お客様の反応もよく、笑い声、拍手も沢山で、舞台と客席、歌い手とお客様が一つになった空気を体感しました。
ご来場の皆さま、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
早い時期にチケットも完売し、満席の会場、熱気ある会場の中で、歌わせて頂きました。
お客様の反応もよく、笑い声、拍手も沢山で、舞台と客席、歌い手とお客様が一つになった空気を体感しました。
リハーサルが始まった頃から、歌う中で、日本語の発語をどうクリアにするか、またセリフをどのポジションで話すかが大きな課題でした。
普通に日本語を歌っても、響きのせいで、全く何を言ってるか分からない状態で、最初の頃、自分の録音を聴いても、全く何を言ってるか分からずショックな程でした。歌の事より、発語を優先すると、響き、声は悪くなり、喉にも負担がかかり、喉が痛くなるという事になったり… 発語と声、歌のバランスを毎回、録音を聴いて調整していました。
また、セリフもどのポジションで話すか、どんな間合い、ニュアンスで話すか大変悩みました。
普段、歌う際、音楽と一緒にセリフ、歌詞を言う、歌うのですが、どれだけ、音楽の力、作曲家に助けられて歌っているのかも痛感しました。
本番当日も、相手役、ダニロの福島さんと舞台で何度も確認、練習し、本番に臨みました。福島さんとは、夕鶴以来、久しぶりの共演でしたが、素晴らしいダニロでご一緒出来て、本当に光栄でした。
マエストロ、演出家、共演者、スタッフ、関係者の皆様に心から感謝致します。ハンナとして、舞台に立たせて頂きました。
また、客席と舞台が一つになり、私の方がお客様から感動を頂きました。