2017年1月7日土曜日

⑨スペイン4日目セビリアからロンダへ

セビリア観光を終え、歩いて昼食のレストランにむかいました。その時、日向ぼっこをしている猫を発見!木へのつかまり方、へばりつき方が、あまりに可愛くて写真を撮りました。

※ セビリアの猫 … 顔が見たい!!!

 
こういう時、猫好きが集まります。ご夫妻でいらしてた小野塚さんも、写真を撮っていました。今回の旅行で猫を見つけると、いつも小野塚さんと一緒に写真を撮っていました!

※ 小野塚さんご夫妻、アルハンブラ宮殿で


小野塚さんは、以前に稲村さんがコンダクターだった旅行に参加され、今回の旅行も稲村さんコンダクターでとJALパックにお願いをされ、今回のスペイン旅行のコンダクターが稲村さんになったそうです。コンダクター指名が出来るんですね。今回、素晴らしいツア・コン、稲村さんと旅行できたのも小野塚さんのおかげです。


昼食のレストランの近く、お土産物屋さんには、赤と黒のフラメンコの衣装、カスタネットや色とりどりの扇子が、沢山売られていました。フラメンコの街です。私もお土産に、扇子を買いました。

※タイル製品も沢山売られてました。右に座ってる女性は、扇子に絵を描いています。

 
昼食後、ロンダへ出発。バスで約2時間程で渓谷の町、ロンダへ到着。この時、きっと爆睡していたのだと思います…  車窓からの景色の記憶が全くない…   目覚めたら、そこはロンダでした!!


※ 渓谷の街、ロンダ  


 

2017年1月6日金曜日

今年最初の本番

今年、最初の本番は、兵庫県立芸術文化センター、KOBELCO大ホールで歌わせて頂きました。

新年ということと、今日は「蝶々夫人」からアリアとデュエットを歌わせて頂くので、色打掛で作ったドレスを着ました。

写真右は客席をバックに、リハーサル中に撮りました。ここの劇場、舞台から客席を見ると、椅子の木目の茶色が広がり、とても暖かく感じます。響きも素晴らしく、とても歌いやすいです。

写真左は楽屋の前で撮ったものですが、「上手」と書いてるのは、「じょうず」とは読まず、「かみて」と読みます。客席から向かって舞台の右を 「上手(かみて)」、向かって左を「下手(しもて)」と言ってます。「へた」とは読みません!

オペラのお稽古で、「上手(かみて)から出て、下手(しもて)にはけて下さい!」や、コンサートなどでも「もっと上手(かみて)に立って下さい!」という使い方をしています。舞台用語でしょうね。私達、舞台に乗る人間は、当たり前に使っていますが、一般の方は知っているのでしょうか? ご存知ですか??

今年も、歌、もっと上手(じょうず)になるよう頑張ります!!


 

2017年1月5日木曜日

⑧スペイン4日目 セビリア

昨夜、フラメンコを観て、ホテルに戻るのが遅かったので、朝はゆっくり目な出発で、セビリア市内観光に出かけます。

バスに少し乗り、下車。降りると、「アンナ・ボレーナ」や「ボエーム」といったオペラの演目の垂れ幕が見えます。近代的な建物ですが、オペラ劇場に違いないと、後で調べると、やはりそうでした。マエストランサ劇場という、オペラやバレエが上演されてる劇場でした。

※ マエストランサ劇場、オペラのタイトルが、赤い垂れ幕に書かれてました


その横には、マエストランサ闘牛場という、オペラ「カルメン」の舞台になった闘牛場。カルメンは、この闘牛場に恋人、闘牛士のエスカミーリョを送りだした後、この闘牛場の前(闘牛場の外)で元彼のホセに殺されてしまいます。闘牛場の中の歓声と、場外でのカルメンとホセの鬼気迫るやり取りが、見事に一つの音楽になっていて、終幕のこのシーンこそ「カルメン」の見どころです。

ホテルからバスで、この闘牛場の前の道路を通った後、下車して市内観光へ向かいました。まさに、その闘牛場前の道路のあたりで、カルメンとホセが言い争いになり、カルメンが殺されたのかも…  

もし、次にスペインに来ることがあれば、マエストランサ劇場でオペラを見て、マエストランサ闘牛場で闘牛を見てみたいと、本当に思います。



※ スターウオーズのロケにも使われたスペイン広場


セビリア市内観光の最初は、スペイン広場。広場を囲む、円形の壁は、スペイン48県のタイル画になっています。真ん中には池、噴水があり、橋もかかっていて、とても広く、絵のようでした。


※ 公園を囲むタイル画、上はセビリアの現地ガイドさん、コロンブスとイザベル王女の絵、コルドバのタイル前です。私はドンキホーテの絵、ここセビリアのタイル画前です。


※ セビリアの街を歩き、大聖堂へ。観光用の馬車とすれ違いました。


その後向かったのが、スペイン最大、世界で3番目に大きいセビリア大聖堂。大聖堂大きさの1位がバチカンのサン・ピエトロ、2位がロンドンのセント・ポールだそうです。確かに、この2つも、けたはずれなスケールでした。4位はトレドの大聖堂だそう。私は、今のところ、4位までは訪ねたことになります!

※ 大聖堂の入り口、ヒラルディーヨという女性の像が立っています。ヒラルダの塔の頂上にも設置されてます。セビリア一番の観光地で沢山の人です。

 
セビリア大聖堂、「後世の人々に、正気の沙汰ではないと思われるような聖堂を建てよう!」と1400年から100年かけて建てられたという。本当に当時、どうやってこれだけのものを作ったのか… 豪華な祭壇には、天井いっぱいまで、キリストの生涯の場面を彫刻して金で装飾している。この天井も、溜息が出る高さ。聖歌隊席があったり、豪華なパイプオルガンもある。ここも、イスラム教のモスク跡にキリスト教が建てた聖堂で、両方の建築様式がまざった建物。コロンブスのお墓もありました。

※ コロンブスの棺が4人の王に担がれています。赤で丸をつけた部分の拡大が左の写真。十字架のついた槍で、ザクロを刺してます。ザクロはスペイン語でグラナダのこと、キリスト教がグラナダを陥落させ、イスラムを追いやったことを意味しています。


※ 入ってすぐに天井の高さ、荘厳な雰囲気に圧倒されます。右は王冠や聖母マリア像が、上にはステンドグラスがある祭壇。 疲れてきてるのか… 写真も何だか上手く撮れていませんね…(涙)  実際はもっともっと凄いです。

 
このあたりから、トレドの大聖堂、コルドバのメスキータ、色んなものが混ざって…  疲れも相まり、もう何を見ても、同じように見えてくる~(笑)   キリストの生涯の場面の彫刻や、聖歌隊席、パイプオルガン、ステンドグラス、中庭にはオレンジの木とデジャブする…


※ 街のシンボルになってる大聖堂の隣のヒラルダの塔。ヒラルダは風見の意味、てっぺんに風見鶏です。


これから一行は、大聖堂に隣接している鐘楼ヒラルダの塔に登るという。当時、馬でも登れるようにと階段でなく、螺旋のスロープで登るようになっていました。昇らない方は、このあたりで待っていて下さい!との案内。大聖堂の中の、小さめな礼拝所の椅子に座っておけるので、私も母も登らずに休憩です。

この時、もう一組登らなかった佐野さんご夫妻とお話しさせて頂きました。佐野さんのご主人様は、今回のツアーのムードメーカー的存在。お食事の時など、いつも楽しいお話しで、皆を楽しませてくれていました。お仕事で、今まで沢山の国に行かれたことがあるそうで、各国でのエピソード、食べ物やお土産のお話しなど、話題が尽きません。

驚いたのが、ツアーが始まり、そんなに日にちが経っていないのに、佐野さんがツアー参加者皆様のお名前をきっちり覚えてらして、それぞれをお名前で呼んで下さってたことです。感心する場面が何度もありました。記憶力も凄いですが、皆さんに気を配って下さり、いつも楽しい雰囲気を作って下さっていました。

お互いに、どこの国が良かった!なんて話しをしている中で、私も行った国のお話し、留学の話しにもなり、歌の勉強をしていて、オペラに出ている事もお話ししました。

奥様はコーラスもされていて、歌やオペラにとても興味があるご様子でした。帰国後に、2月の「カルメン」を見に来て下さると連絡を頂きました。わざわざ松本から東京までいらして下さるのは、嬉しいかぎりです。スペインでお知り合いになり、「カルメン」を観に来て下さる、何だか凄いご縁だなぁと思います!

※ 佐野さんご夫妻、バルセロナのグエル公園
 

2017年1月4日水曜日

⑦スペイン3日目 セビリア

コルドバからバスに乗り、約2時間程でセビリアに到着。

同じ名前のホテル、チェーン店ならよくあると思います。おまけに、近くには夕食を頂く予定の同じ名前のレストランがあり…  ややこしい偶然が重なり、運転手さんが間違えて違うホテルに到着。
気を取り直して、再び出発! すぐに宿泊するホテルに到着しました。
※ 広いロビーに沢山のオブジェがあった、モダンなセビリアのホテル


夕食は、すぐ近くのレストランですが、バスに乗って出掛けました。4人掛けのテーブルで、私達親子と、まりこちゃん親子の4人で夕食を頂き、色々お話ししました。今回のツアー、親子は、私達とまりこちゃん親子だけ。あとは、皆様ご夫婦、一組だけお友達どうしでの参加でした。

※ 夕食を頂いたセビリアのレストラン

 
まりこちゃんは、今年三月に大学を卒業し、4月から社会人という事で、お父様と一緒に旅行にいらしてました。まりこちゃん、本当に可愛いらしいお嬢様でした。今時、娘さんがお父さんと一緒に旅行に行ってくれるでしょうか?! 世の中のお父様方が、きっと羨ましがることでしょう!

※ まりこちゃん親子、バルセロナ・サクラダファミリアで。 右はアルハンブラ宮殿の庭園で、今回のツアーの中で圧倒的最年少のまりこちゃんと、私も若ぶって〜(笑)


食事の後は、再びバスに乗り、フラメンコを観に行きました。
フラメンコは、観光客向けだろうなぁ…なんて思いながら、期待し過ぎずに出掛けましたが、いい意味で、全く予想が裏切られました。見応えがあり、素晴らしかった。舞台が目の前、本当に近く、迫力満点でした。歌、踊り、ギター、カスタネット、手を叩いてリズムを取る音、どれも魂が入っていて素晴らしい。スペインの空気に見事にマッチしていて、やっぱりライブはいい。上半身ぶれずの、足さばき、床を叩く激しいステップは、圧巻でした。日本でも、あとニューヨークでもフラメンコを何度か見たことがありますが、専門的に詳しいわけではありません。今回、本場でありながら、新舞踊を取り入れたステージもあり、色んな種類のフラメンコが見れて、とても良かったです。

スペインで夕食を頂くレストランは大抵20:00~のオープン。特に地方はそうなんでしょうね 。夕食、フラメンコ鑑賞を満喫して、ホテルに戻ると深夜… スペインの夜は長いです。
 
https://www.youtube.com/embed/FYp2TLL2wu4

※フラメンコを見たのは
「EL PATIO SEVILLANO 」。後から調べ、お店のホームページを見つけ、動画(約3分)がありました。実際に見たダンサーさん、ミュージシャンの方々が、パフォーマンスしてるではありませんか!それだけでテンションが上がります。こちらの動画でも、色んな種類のフラメンコを見ることが出来ます。ぜひご覧ください!

2017年1月3日火曜日

⑥スペイン3日目 コルドバ 続き

昼食を頂いた後は、コルドバのメスキータに入場。メスキータはスペイン語でイスラム教の礼拝所「モスク」という意味。ここは、2つの宗教が同じ建物の中にある珍しい場所。イスラム教徒とキリスト教徒の争奪戦があった為に。

オレンジの木が沢山ある中庭を通り、建物の中に入ります。鐘楼も見えます。

※ 中庭を見ながら入場、右は鐘楼


中入りすぐ目に飛び込んでくるのが、赤いレンガと白い漆喰の縞模様のアーチが、遥か先まで続いている光景。

※赤と白の馬蹄形アーチ


※ 祭壇、キリスト教徒がイスラム教のモスクの中に作った礼拝所  


※ こちらにも豪華な聖体顕示台

メスキータの見学を終え、周辺をウロウロ。タイルや陶器で出来た、鍋敷きやお皿、表札のようなものが売ってるお産屋さんが多い。

※ メスキータ周辺、左はマリア像、
 

そのまま徒歩でローマ橋を渡り、バスに乗車、セビリアへ向かいます。

※ ローマ橋