
落ち着いた街を歩き、サンタ・マリア・ラ・マーヨ教会の前に来ました。何と、教会の窓に猫が!カメラをズームに! 綺麗な猫ちゃん、一体どこを、何を見つめてるのでしょうか? 落ちないでね。



落ち着いた旧市街の街並みを歩き、宿泊してるホテル、パラドールの方に戻ってきました。ホテルに沿った絶壁沿いの遊歩道を歩き、展望台を通ってアラメダタホ公園に来ました。この公園にも猫がいっぱい!


公園のすぐ横は、スペイン最古のロンダの闘牛場と闘牛博物館があり、牛の前で乙女全員で記念撮影!真ん中のスペイン人さんは、ロンダの現地ガイドさんです。


ロンダの闘牛場もシーズンには実際に闘牛をしているそうです。驚いたのが、闘牛場の入場券のお値段です。良いお席で、何と日本円で5万円、安いお席でも3万円だそうです。9月頃が闘牛のシーズンで、涼しい日陰の席が良い席、日当たりがいい席が安いそうです。安いと言っても3万円。。。ヨーロッパでも、日本でも、オペラを見るよりずっと高いお値段です。
スペインの闘牛士が、サッカー選手どころではない人気、国民的スターで、地位と名声があると、「カルメン」のオペラのお稽古の時に、よく聞いていました。お値段を聞いて、より納得!
※ 闘牛博物館では、闘牛士の衣装などを見ることができました。実際にピンクのマント使うんですね。オペラの衣装で、闘牛士のタイツやマントが、ピンクの事がありました!


楽しみにしていたロンダの闘牛博物館と闘牛場に入場。闘牛士が着る衣装や、沢山の絵を見た後、闘牛場へ。生まれて初めて闘牛場に入りました。円形の5000人収容の客席に囲まれた闘牛場、ここにお客さんが入り、スーパースターの闘牛士と大きな牛が入る事を想像すると、それだけで興奮します。凄いでしょうね。

そのまま自由時間に入り、新市街の商店街の方へ行き、お買い物。昨日の夕方とは違い、お店も全て開いていて、通りは沢山の人でした。姪へのお土産に、洋服を買いました。
お昼に母が、パスタ、スパゲッティを食べたいというので、少し探してイタリアンのお店に入りました。トマトソース系のパスタを頼みましたが、日本で食べるイタリアンとも、イタリアで食べるパスタとも少し違う感じ。。。ちょっと不思議な感じでしたが、なんだかんだ言って、完食してホテルに戻りました。
