アルハンブラ教会の横を通ります。モスクだった場所に建てられたキリスト教教会です。
※アルハンブラ教会
教会の横のカルロス5世宮殿に入ります。外観はシンプル、四角い建物でルネサンス様式。中に入ると、円形劇場、イタリアのコロッセオのようです。
※カルロス5世宮殿、上は外観、下は中に入った様子です。闘牛場のように見えますね。
続いて、アルハンブラ宮殿の一番の見所、ナスル宮殿へ。ナスル宮殿は3つに分かれています。
一つ目、裁判や政治が行われてたメスアール宮。壁はタイルで囲まれ、天井は木組みです。
※右上は木組みの天井、左のタイルにはカルロス一世の「更なる前進」という言葉があります。
そして、アルハンブラ宮殿の写真といえば、必ずこの写真が載っている、二つ目、コマレス宮のアラヤネスの中庭。
※ 真正面から写真を撮れば、水面に映る建物が鏡写しになるのですが… この写真がどんなガイドブック、パンフレットにも載っています。矢印のタイルの前に座り、その光景をゆっくり見ました!
3つ目はライオン宮。王の居住スペースで男子禁制のハーレムだった場所。残念ながら、周りは工事をしていて、遠くから写真だけ撮りました。
※ 12頭のライオンが水盤を支えています。ライオンの口から、水が出る噴水。
※ 渡り廊下から見える景色、グラナダの街並は絵のようでした。
次にアルハンブラ宮殿の中で一番古い宮殿、パルタル宮へ向かいます。
※パルタル宮、水に五連のアーチが鏡写しになり綺麗です。コマレス宮と違い、両横に壁がなく、開放的です。
最後にアルハンブラ宮殿の一番北、ヘネラリフェへ向かいます。ヘネラリフェは王が夏の休暇を過ごした離宮で水の宮殿と呼ばれてます。
※ 緑のアーチをくぐります。
※中庭は、本当に可愛いらしく綺麗でした。真ん中に長い池があり、アーチ状に噴水が噴き出してます。
午前中、アルハンブラ宮殿を徒歩で歩き見学しました。途中、寒くて、カイロを貼ったほどです。
午前中、アルハンブラ宮殿を徒歩で歩き見学しました。途中、寒くて、カイロを貼ったほどです。
この後、グラナダの街へ行き、昨日行ったデパート、エルコルテイングレーゼの前で解散してフリータイムになりました。