2016年9月11日日曜日

藤原歌劇団「カプレーティとモンテッキ」

昨日は藤原歌劇団の「カプレーティとモンテッキ」初日組の本番を観に行きました。
一昨日は、ダブルキャスト、2日目組のゲネ・プロを観に行ってきました。

ちょうど一カ月前に、自分が取り組んでいた作品なので、両日組を観てみたいと出かけました!同じ舞台、演出でも、人が変われば、色んな事が変わって見えます。

両日で、演じてる人が違うので、人間関係の強弱関係も変わって見えました。そういう意味で、舞台は本当に生ものだなあと思いました。その時々に、それぞれが発信する歌、演技が絡み合い、その時にしか生まれない空気みたいなものがある。2日連続で、別キャストの舞台を観て体感しました。

初日の本番で、昨年の「ランスの旅」で共演した向野さん、東原さん、安東さんとご挨拶でき、写真も撮りました!
ロメオ役の向野さん、宝塚のように素敵なロメオ様でした。
東原さんと安東さんも、ロメオとジュリエッタ、女性2人をがっつり支えてらっしゃいました! 

シンプルな舞台、分かりやすい演出、素敵な歌手の皆様で、ベッリーニの「カプレーティとモンテッキ」とてもとても楽しませて頂きました! 自分がした時は、難しくて苦しみばかりでしたが…(笑)